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みなかみ町の鉄関連観光、水産学習館、歴史民俗資料館など

昨日、じゅごんで行ってきたみなかみ町観光の続きです。
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ボクは鉄分濃度は高くありませんので、あくまでたまたま立ち寄っただけです(笑)
左:道の駅・みなかみ水紀行館の駐車場の端にある「EF16型電気機関車」
  急勾配区間用にEF15型を改造したものだそうです。“改造”と聞くと胸が躍ります(笑)
中:水上駅の端に展示されている「準鉄道記念物 D51745蒸気機関車」
右:これも水上駅の端の方にあるSL転車台。
  イベントなどでは動くところが見えるのでしょうね。

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道の駅・みなかみ水紀行館には足湯施設もあります。手で触ったら水みたいな温さでしたけど。
さらに、水産学習館という利根川水系を学べるミニ水族館のような施設もあります。
¥300という入場料はちと割高感を抱きましたけど、生き物相手なので維持費はかかりますかね。

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左:利根川水系なのになぜかチョウザメもいました。
中:さらにアマゾン生息のレッドテールキャットという猫じゃなくてナマズです(笑)
  さかなくんの顔出しパネルも違和感ありありですけどね。
右:ドクターフィッシュの体験ができるというのでやってみました。
  もっとワァーとわんさか寄ってくるのを期待したのですが
  嫌われているのか美味しくないのか2匹くらいしか突いてくれませんでした。

 

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水上歴史民俗資料館という施設も行って観てきました。
水上公民館、体育館、図書館の奥にあって非常に分かり辛く迷ってしまいました。
国指定重要文化財の旧戸部家住宅があるのですが
右の画像のように茅葺き屋根が銀色ビニールで覆われていて
修復工事中につき入館料が200円→100円となってました。
工事中といっても予算がなくていつ完成するのか目途が立たない状況だそうです(哀)

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動物の剥製や昆虫の標本などから農具、道具など雑多と思えるような展示内容です。
右のはガラス反射で見辛い写真で申しわけないですが昔の農家・農作業を再現したミニチュアです。
これ、アマチュアさんが800時間かけて作ったものだそうで、そこにビックリです。

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左:丸石(マルイシ)のまさに原動機自転車。丸石サイクルってまだ続いているのだから凄いですね。
中:蓄音機針研磨機だそうです。初めて見ました。こういうものがあることを初めて知りました。
右:なぜか十手。時代劇ではよく観ましたけどね。

 

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みなかみ町水上支社(旧水上町役場)の前を通ったら「東京藝術大学卒業作品展」開催中だそうで
ちょっと覘いてみることにしました。
なお、現在のみなかみ町は2005年に月夜野町、水上町、新治町が合併して出来た町で
みなかみ町役場は旧月夜野町役場が担っているのでここは水上支社となっているようです。
「みなかみ」と「水上」の使い分けもあってややこしいですね。

で、どうして田舎の役場で東京藝術大学なのかまったく分かりませんが……
役場の2階に上がって会議室の一室に芸術作品が展示されてました。
もちろん入場無料です。そのわりには十分楽しめました。

 

みなかみは自宅の伊勢崎からだとほぼ国道17号で行けますが往復150kmほどありますし
今回はあちこち欲張り過ぎたこともあり、じゅごんだと少し疲れたという感じが残りました。
それでもその分楽しめましたけどね。

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