生蕎麦パスタなるものを買って食べてみた
先日、高崎の美術館巡りをした時に、高崎駅構内にある「群馬いろは」という
群馬県産などのいろいろなお土産が揃っているお店でみつけた
「角彌(かどや) 生蕎麦パスタ」というのに惹かれたので買ってきました。
1袋2食分で¥480なのでけっして安くないけどお土産としてはリーズナブルな値段です。
生蕎麦となっていますが“きそば”=十割蕎麦ではなく“なまそば”でしょうね。
それどころか、原材料名の記載は小麦粉、そば粉の順ですから小麦粉の方が多いことになります。
いちおう、デュラム小麦のセモリナ粉を使っているのでその辺りがパスタと謳う根拠ですかね。
そうじゃなかったらスーパーの安いなま蕎麦と変わりがなくなってしまいますから(笑)
ちなみに、真空パックされて脱酸素剤が入っているので賞味期限は残り5ヶ月ほどもあり
その点ではお土産としても十分なものになってます。
塩を入れた熱湯で4分茹でれば完成です。
これは、どこからどう見ても普通の蕎麦です。
塩を入れずに茹で上がり時に流水洗いすれば蕎麦として立派に通用しますね。
炒めたニラとしめじと市販のパスタソース(ペペロンチーノ)で仕上げてみました。
色合い的にもベーコンあたりも追加すれば良かったとプチ後悔しましたが、、、
パスタはやや太めの平打ち麺です。
平打ちというか平べったい楕円の断面でエッジはありません。
色は蕎麦の茶色で香りも蕎麦っぽいですし風味も蕎麦です。
しかし、食感はモチモチッとした生パスタのものそのもので面白いし嬉しい食感です。
ただし、蕎麦の風味があるだけにソースとの組み合わせの相性が問われますね。
正直いってペペロンチーノは正解ではなかったかな。
味の濃厚なカルボナーラとかもダメかなと思います。
画像はありませんが、青じそドレッシングを使った和風パスタ風にしたらなかなか美味でした。
ただ、見た目は単なるぶっかけ蕎麦になってしまいました(笑)
だから画像を載せなかったのですけどね。
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コメント
・・・なんか普通のソバですね・・・。
投稿: おおたけ | 2019-09-04 18:53
>おおたけさん
試しませんでしたけど普通にそのままそば汁に浸けて食べればざる蕎麦でしょうね。
ちょっとモチモチしていてちょっとエッジがないので喉越しは劣るけど歯応えはあるみたいな。
投稿: JET | 2019-09-04 18:59