バイク(自転車)用ドラレコの専用品を新調
最近では、ボクはバイク、トライク(自転車)にもほとんどの場合にドラレコを装着しています。
もちろん、事故に遭った場合に映像を記録しておいた方があとあと揉めないで済むということもありますが
単にライド中の面白いことや嫌なことを記録しておきたいという面もあります。
まぁ、面白いことよりも幅寄せされたり逆走チャリに遭遇したりと嫌なことの方が圧倒的に多いですが。
そのバイク用ドラレコとしてはこの時に購入したものが
使い勝手や画質などの点でそれなりに満足のいくものとなっています。
このカメラはもともとバイク用ドラレコとして専用設計されたものではなく
ムービーカメラ兼モバイルバッテリーという妙な組み合わせの製品なのですが
まぁサイズ的にも画質や録画時間などの点でもバイク用ドラレコとして使えるものです。
細かいことを言えば、スイッチの操作性、インジケータの視認性、防水・防塵などの点で
バイク用ドラレコとしてはやや難がある感じもしますし、
時おりフリーズしたりと動作の不安定さが気になる部分もあるのですが
どうしようもないほど支障があるわけでもないので
特に他のものを物色していたわけでもなかったのですが、
たまたま見つけちゃったんですよ、バイク専用ドラレコってな製品をね。
面白そうだと思ってポチってしまいました。
無職無収入なので衝動買いは良くないんですけどorz
ヘッドライトとカメラが一体になっているのです。
GORIXライト付自転車用ドライブレコーダー
(Bat Eye-Bike WiFi Digital Video Recorder)という製品です。
税込み・送料込みで¥9,980なので安くはないけど意外に手頃感のある値段です。
カメラはフルHD対応でマイクロSDカード128GBまで使用できます。
録画だけなら約5時間まで可能となってますから十分でしょう。
ライトは300ルーメンとなっていて特別に明るいわけではないですけど
法的にも前照灯として使用できるだけの性能がありますし
真っ暗闇で爆走しない限りは十分な明るさがあるでしょう。
いちおう生活防水レベルにもなっているのでその点でも安心して使えると思います。
もっとも、もうほとんど夜間や雨天時にバイク乗ることがなくなりましたけどね。
ハンドルバーに固定したりヘルメットに装着できるようなブラケットも付属されてますが
汎用品ではなくブラケット単体の販売もないみたいでしたので
色々なバイクに載せ替えできるように今までも使っていた
キャットアイ製のブラケットに付け替えられないか試行錯誤してみました。
ブラケットの台座部分にある小ネジ2本外してみましたが
このネジは内部構造と外側ケースを留めているネジであって
台座部分は外側ケースと一体成型されてることが判明しました。
仕方なく台座部分を全部切り取ってヤスリで平らに削ってしまいました。
そこにキャットアイのブラケットの台座(メス部分)を貼り付け&小ネジ1本締めで
固定して完成としました。まぁ強度的にはこれで十分じゃないかと思うことにしました(笑)
これでボクの持っている色々なバイクに簡単装着が可能になりました。
ちょっと使用した感じですと、画質はさほど高詳細感はないですが
手振れ補正処理があるのかチラつきが少なく見やすいものですし
もちろんコンニャク現象(ローリングシャッター現象)はなく納得できるものです。
スイッチ操作部分や動作インジケーターは上面ではなく背面なので
操作性・視認性はあまりよくないです。
動作インジケーターは輝度が低めなので日差しが強いところでは少し見辛いですが
光る面積は大きめなので見間違いはあまりなさそうです。
スイッチ類は防水カバーに覆われているためかグニャっとして操作感があまり良くないです。
また、マイクロSDカード挿入部や充電コネクタ(マイクロUSB)部がこれまた防水のため
厚めのゴムカバー付になっていてかなり操作感が良くないです。
あまりにうざいのでボクはこの防水カバーを外してしまいました。
万が一、雨中で使用するときは考えないといけないですね(笑)
あと、充電中、録画中、ともに本体がけっこう熱を発するのが気になるところですかね。
まぁこれまで使っていたモバイルバッテリー兼用品もそれなりに熱くなりましたから
ある程度は仕方ないのでしょうけどね。
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