謎の「ぐんま海の街」に長崎ちゃんぽん屋さん出現
この時にも記事にした伊勢崎市の繁華街(?)本町通りのすぐ脇にある
謎の閑散としたスペース三河屋「ぐんま海の街」の敷地の一画に
新しく「長崎ちゃんぽん・皿うどん」の看板を掲げたお店ができたみたいなので
ちょっくら行ってみることにしました。
今年の2月に、麺や蔵人の姉妹店の「内野金作食堂」としてオープンしたトレーラーハウスのお店が
そのまま「麺屋酒場 すみだ」として入れ替わった形になってしまってますね。
「内野金作食堂」はどこへ行っちゃったのかな。
あっという間に消えちゃった感じです(^^ゞ
そして、新店の「麺屋酒場 すみだ」についても情報がほとんどありません。
店の前でも店の中に入っても営業時間や休日なども不明でした。
店主にいつ開店したんですかと訊いたら「今週」とぶっきらぼうな返事でした。
あまり話をしたがってないようだったので他にも訊きたいこといっぱいでしたが
ちょっとそれ以上は躊躇してしまいました(笑)
夜は酒類やそのつまみなどの料理も豊富で居酒屋的な店となるみたいです。
不思議なのは夜には普通の醤油ラーメンや焼きそばなどもあるのですが
ランチには基本は長崎ちゃんぽんと皿うどん、そして何故か唐揚げ定食というメニューです。
長崎ちゃんぽんには他にあんかけ、旨辛、味噌、辛味噌なども選べます。
ボクは旨辛ちゃんぽん(¥800+税)を注文しました。
ボクの大好きな綺麗なオレンジ色のスープです。
ほんのり辛くそして旨味の詰まった美味しいスープです。
麺は長崎ちゃんぽんのイメージからするとかなり細いと感じる中細丸断面のストレート麺です。
かん水をほとんど感じず、加水率も低そうなパツンパツンの食感の麺ですね。
ところで、長崎ちゃんぽんと謳うには「唐あく」という特別なかん水で製麺したものと規定されてるそうです。
この麺がそれに当たるのかどうか分かりませんし、もしそうならどこから仕入れているのか謎ですが……
それに長崎ちゃんぽんって麺をスープで煮込んで作るのだそうですが
うーんしっかり厨房見てなかったんだけど煮込んでいたかなぁ……
それはともかく(笑)、ちゃんぽんらくし海鮮具も含めて具だくさんで麺の量も多めで
とっても美味しく満足・満腹な一杯でした。
今度こそ、この店は長く続くと良いですね。
ちなみにこの謎の一帯、ちょっと引いて見るとこんな感じです。
右側にはまぐろ販売のトレーラーハウスがあります。三河屋たる由縁でしょう。
このトレーラーハウスの並びの向こう側、通りに面している側なのですが、
ここにほとんど使われていなかった建物が2棟建っていたのですが
そのうち1棟が取り壊されて更地になりつつありました。
うーん、この先どうなるんでしょうかねぇ。
有意義な土地の活用をしてほしいなとは思いますけどね。
| 固定リンク
コメント