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安中市の「あってりめんこうじ」まで麺紀行

今日はちょっぴり遠い群馬県安中市のラーメン屋さんまで麺紀行してきました。
遠いといっても片道40kmもないほどなのでバイク(自転車)で行けない距離でもないですが
ここは楽してじゅごんことプジョー・ジャンゴでの出撃としました。
じゅごんの慣らし運転という意味合いもなくはないですし。
とはいえエンジン回転の上限を設定しての厳密な慣らし運転なんてしませんけどね。
そもそもタコメーター付いてないですし。

そうそう、この記事で紹介した群馬県内で唯一の原付走行禁止の道路を走ってきました(笑)
クルマ(四輪)では何度も走ったことのある道路ですが
今まで原付走行禁止のことを意識したことはありませんでした。
実際にじゅごんで走ってみてもどうして原付走行禁止にしているのか理由が分かりませんでしたね。

A190826_6 
「あってりめん こうじ 安中原市店」です。安中市内にもう一店、本店があるようです。
開店後10分過ぎくらいに店に到着したのですが既に3名の方が店の前で並んでました。
上の画像は店を出た後で撮影したものですがこの時点でも5,6名の方が並んでました。
店構えはお世辞にも小奇麗とか洒落てるとは言えないくらいですし
両脇の建物は廃屋みたいになっているのに、
ここだけ行列のできる店になっていてちょっと驚きでしたね。

30分ほど待たされて店内に入ると、カウンター6席、テーブル1つというこじんまりとしたもの。
不思議なのはテーブル席は使われている形跡がないということです。
2人以上での入店でもカウンター席しか案内してないようです。

外で待っている時に既に注文を取っていたので席に着いたらすぐ提供されるかと思いきや……
さらに10分くらいしてようやく出てきました。
つまり人気店なのは間違いないのですがそれ以上に客席数が少なく回転率が悪いんですな。

A190826_5 
メニューは、あってり麺[超特選黒醤油]¥1000と あってり麺[煮干白醤油改]¥1000のみ。
他にレアチャーシュー丼の小と中だけです。
ボクは白醤油を選びました。

「あってりめん」ってのが何なのかよく分からないですし
なんだか「あっさり」なのか「こってり」なのかいったいどっちなんだよーと言いたくなりますが、
食べてみても一瞬あっさり系かと思いきや実はこてこてと超こってり系でした。
店内は薄暗かったのでよく見えなかったのですが写真で見ると油滴が大量でこってりですね。

麺は中太でややエッジのあるストレートに近いもので
非常に弾力感の強いもっちりした食感のものです。
スープとの絡みはさほど強くないですからこのくらいこってり系でも相性は良いですね。
そしてこってり系でも不思議と後味はさっぱりしてます。これが「あってり」ってこと?

¥1000はラーメンとしては高価な部類かと思いますが
数種のチャーシューなどの具も含めて満足できる一杯でした。
なお、店長いわくこれでほぼ儲けなしだよということでした。

じゃぁ何で儲けてるんかなとも思ってしまいますが
回転率や客数などであきらかに儲けようという姿勢が感じられないことからすると
他に不労所得などがあってラーメン屋は趣味なのかも知れないですね。

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