プラモ製作(102)再スバル360デラックス金色
昨年のこの記事でも紹介したハセガワの1/24スケール・ヒストリックカーシリーズNo7の
スバル360デラックスK111型[1968]を再度製作しました。
同じキットを幾つも買ってストックしちゃっている情けない性分なのですが、
前回製作のスバル360にインスパイアされた(と勝手に思っている)3代目ニッサン・マーチが
それこそボクの記憶の中のスバル360のイメージカラー通りに塗れたので、
じゃぁ本物(?)のスバル360をこの色で仕上げてみようと思いついたからなのです。
それにしても、このシルバーに近い金色というかシャンパンゴールドのスバル360って
今調べるとそれほどメジャーなボディ色だったわけでもなさそうですし、
少なくとも現存しているスバル360ではかなりマイナー色の部類になるみたいです。
それでも、何故かボクのイメージではこの色が最も強烈に残っているんですよね。
もちろん、当時から白やオフホワイト、ベージュ、シルバーなども
台数的には多かったのは記憶してますが。
自分んちのマイカー(親父のクルマですが)のスバル360が
このシャンパンゴールドだったのかというと
これまたはっきりした記憶がないんですよね。
というのも、当時、親父はスバル・ディーラーに勤めていた(名古屋鉄道からの出向)ので
何台もスバル360を乗り継いでいたし、
お客さんの下取り車などを一時的に乗っていることもあり、
特にどの色のスバル360がマイカーだったのかという明確な記憶も意識もなかったんですよね。
ボクが小学生低学年のころですから曖昧な記憶もそんなもんでしょう。
もしかしたら、一時期、スバルの訴求色かなにかになって
カタログとかで前面に出された色かもしれません。
なにせ、スバルのカタログを絵本代わりに見て・読んでましたからね、幼いころは(笑)
それで、このシャンパンゴールドのスバル360が脳内に刷り込まれたのかもしれませんねぇ。
というわけで、キットの内容としても前回とまったく同じですから、特に語るところはありません。
強いてあげるなら、今回はワケあってホイールキャップは装着しませんでした。
それにあわせてタイヤもホワイトリボンなしとしてあります。
内装色はかなり適当にブラウン系でまとめてみました。
このハセガワのスバル360は日本GP仕様やヤングSSなど含めてもう5台目の製作なので
眼を瞑ったままでも作れる、というのは大袈裟ですが、
ずいぶんと手慣れたものになってきました。
それでもまだ数箱ストックがあるんですよねぇ(呆)
なお、毎度のことですがJET-PHOTO の方にもう少し詳細な画像を載せています。
今回のスバル360デラックスはこちらの「スバル」から見ることができます。
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