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本日、プジョー・ジャンゴ納車。そして麺紀行へ

モタックス(ヤマハWR20X)に続きエビちゃん(ピアジオmp3)も放出してしまいましたが
やはりモーターサイクルは一台は所有しておきたいところです。
というか、その2台を下取りしてもらって新しいのに買い替えしたという形です。
ですから、-2輪-3輪+2輪で全体で3輪減りました(笑)

プジョー・ジャンゴ(PEUGEOT DJANGO)150スポーツABSです。
「スポーツ」なんていっても、別にエンジンがチューンされてハイパワーになってるわけでも
サスペンションやブレーキがハードな走行向けに専用にチューンされているわけでもなく
単に車体にストライプやゼッケンもどきが貼ってあったり
ホイールなど各部がブラック塗装されてたりするだけなんですけどね。

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いちおう、1953年登場のプジョー初のスクーター「S55」を現代風に復刻させたデザインという
いわゆるネオレトロ・スクーターといわれるジャンルのものです。
「S55」のヘリテージ・デザインといっても言われなければそうとは思えないですし
そもそも「S55」を知らないので言われてもそうなんですかとしか答えようがないですが、
ベスパほどオリジナルに近づけようってわけでもないデザインです。

プジョーは四輪車の歴史も古い(自らは最古の量産四輪自動車メーカーと言い張ってます)ですし
自転車(ヴェロ)の歴史も古いのですが、モーターサイクルの歴史も古くて
1898年にプジョー最初のモーターサイクルを発表しており
その意味では現存するブランドとしては最古のモーターサイクル・ブランドと言えます。
ですから、昨年には120周年記念としてジャンゴの限定バージョンも発売されています。

ということくらいはずーと前から知っていてジャンゴもネット情報としては認知していたんですが
ちょっとあまりにもお洒落系過ぎて自分にはあってないなぁと大して興味もなかったんですよね。

 

ところが、モタックスが故障して入庫したオートバイショップでたまたま実車を見かけたら……
勝手に思っていたよりお洒落お洒落してないというかいい意味で
適度に肩の力が抜けたチープっぽさというか愛嬌があって、
まぁこのへんの感じ方は人それぞれでしょうけど、個人的にはちょっとそそられてしまったのでした。
そして、それから真剣にカタログ見たりネットで情報漁ったりしたら、
さらに「スポーツ」というグレードは日本語のスポコン的ではなく「カジュアル」な感じで
特別に気取らなくともラフな普段着感覚でも似合いそうなので、これ欲しいってなっちゃったんですね。

ですから、別にプジョーというブランドにこだわっていたわけでもなんでもないんですよね。
クルマ(ラリっ娘)も自転車(プジョチャリ)にもプジョーがあるので
これで3台目のプジョーになるんですけど
そういうわけなので、たまたまプジョーが揃ったというだけのことなんですよ。
そもそも、ラリっ娘とこのジャンゴは全然方向性が違いますし、プジョチャリもしかりですしね。

ただ、それでも、なんだかんだで見た目に惚れて買っちゃったというのはどれも共通してますけどね。

 

ところで、このプジョーのスクーターですが、どうやら製造は台湾のSYM(三陽機車)みたいです。
ベトナムでも製造してるようですが、日本に輸入されているのは台湾製ですかね。
企画はプジョーそのものが関与してるでしょうけど設計もほとんどSYMですかね。
まぁ、台湾製といっても今ではそれなりの実績もあるメーカーですから特に懸念はしてませんし
フランスと台湾の組み合わせもプジョチャリと同じで歴史もありますしね(笑)

ちなみに値段はそれなりにする輸入スクーターですが
特にモタックスの下取り価格が思いの外高かったので
無職の身でもそれほど負担感なく払える範囲におさまりました。
とはいえ、10万円を超えてしまったので超えた分はニコニコ現金払いで
10万円はクレジットカード一括払いとさせていただきました。
ショップの都合で(カード会社への支払い負担の関係で)10万円までしかカード使えないとのことでした。

 

さて、ついでというか、慣らし含めてちょっと麺紀行と行きましょう。
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太田市といってもほぼ栃木県足利市寄りのところにある「手打ちラーメン恒」です。
ずいぶん前は大泉町に店があったのでその頃はよく行っていましたが
最近でもこの時にケロっぴで行ったお店ですね。

ラーメン(醤油らーめん)¥650にラーパスで味玉を無料トッピングしてもらいました。
今のラーパスは7月末まで有効なのでこれがラーパス使い納めになっちゃいます。
またラーパス更新、つまりラーメン特集の雑誌を買うかどうかは迷ってます。

相変わらずの美味しいラーメンでした(*^^)v
基本は青竹手打麺と澄んだスープの典型的な佐野ラーメン系なのですが
ちょっとだけ麺が太めて固くてコシが強くてスープはややしょっぱいのが特徴です。
佐野ラーメン特有のビロビロの麺の食感はやや乏しいですが
逆に歯応えのある力強い食感が味わえますね。
スープは以前よりさらに純度というか味の深みが増した気がしました。

いや~、それにしても暑いですね。

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