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プラモ製作(104)スバル360コンバーチブル

B190616_2 
これまたしつこく、ハセガワの1/24スケールのスバル360を製作しました。
今回のはちょっとお洒落な(?)コンバーチブル仕様です。

スバル360は当時としては先進的なモノコック構造のボディでしたが
元々ルーフ部分は構造材として機能してなくて
軽量化のためにFRP製でリアウインドゥもポリカーボネイト製になっています。
ですから、これらがなくてもボディ剛性は低下しないはずですから取り外してしまって
その代わりに布製の巻き取り式ルーフを設定しただけなのがこのコンバーチブルとも言えます。

そして、このハセガワのキットでもまさしく実車同様にルーフとリアウインドゥが一体となった
クリアーパーツを付けずに(キットに付属していない)
その代わりに少量生産しやすいレジン製の幌と左右サンバイザーのパーツが追加されただけです。
その他はデカールも含めてすべて普通のデラックス・グレードと同一となっています。

それどころか、組立て説明書も普通のデラックス・グレードのものがそのまま入っていて
それにレジン・パーツ部分の組み付けについてだけ1枚の説明書が追加で入っていました。

 

ところで、ボクはこのスバル360コンバーチブルを見るとついつい
プルプルことシトロエンC3プルリエルを思い出してしまうんですよね。
というか、C3プルリエルを見た時にスバル360を彷彿したので
希望ナンバーで360にしたくらいなので発想の順番は逆ですけどね。

そんなわけですから、今回のスバル360コンバーチブルは
今はもう手放してしまったプルプルのオレンジ・パール(オレンジ・エーリアル)と
同じようなボディカラーで作ってみました。
かといって、プルリエルそのものを作りたいわけではなく
あくまでもスバル360コンバーチブルとして作るので
変なツートン塗り分けとかはやりませんでした。

S27_1 S27_2 
なかなか美味しそうな色に仕上がりました(笑)
ボディ色に合わせて内装色もプルプルっぽく明るいグレーを基本に仕上げました。

もちろんこんな内外装の色のスバル360コンバーチブルは発売されてませんが、
今現在でレストアするならこんなのも意外とありなのかもしれないですね。

 

さてさて、ハセガワのスバル360はいったいもう何台作ったんだ?
というくらいに作って、少々飽きてきたというのもないといったらウソになりますかね。
それでも、まだ手元に一箱あるんですよ。
それも、探偵事務所5とかいう映画かなにかに出ていた仕様で主人公のフィギュア付きのものです。
いやー、探偵事務所5ってまったく知らないんですけどね。
実は熱中時代・刑事編の早野武(水谷豊)が乗っていたスバル360と混乱したというか
早合点して買っちゃったんですよ(恥)

まぁそれをどうするかは何年か後に考えることにしましょうかね(笑)

 

なお、毎度のことですがJET-PHOTO の方にもう少し詳細な画像を載せています。
今回のスバル360コンバーチブルはこちらの「スバル」から見ることができます。

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コメント

キレイでカワイイ仕上がりになりましたね
街中を走っていたり販売(現代版で)されたら
女性にも人気がありますよ きっと!

投稿: Jay | 2019-07-31 08:44

>Jayさん

一時期といってももう20年以上前ですが、東京モーターショーに「スバル・エルテン」として
スバル360復刻版の提案がなされてそれなりの反響はあったんですけど
結局市販化されることはなかったですからね。
(その時のエルテンはハードルーフでしたが)

まぁスバルは不器用というかこの手の雰囲気を醸し出すセンスはあまり上手くないので
手を出さない方が無難なのかもしれないですけどね(笑)

投稿: JET | 2019-07-31 14:41

ぐぐってみました
イイですね!
狭い街中でも旅行にも使えそうだし
魅力を感じましたよ!!

投稿: Jay | 2019-08-07 13:38

>Jayさん

イイでしょ、エルテン。
このまんまで発売されていたら絶対に買ってましたね。
まっ、開発されていた事実はないので無い物ねだりにすぎなかったですが……

投稿: JET | 2019-08-07 13:59

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