タイレル君とフー太郎のボトルケージ位置で悩む
タイレル君ことミニヴェロのタイレルSZはこの記事のように
シートポストの後ろ側にボトルケージを取り付けています。
この位置だと走行中にボトルの取り外しはほぼ不可能ですし
一時停止中でも身体を大きく捻って手探り状態となるので
あまり快適ではないんですよ。
また、フェンダーを付けてないので濡れた路面などでは
雨水や泥水がボトル(の飲み口)に掛かる可能性もゼロではありません。
タイレル君には他にもトップチューブの上側にも
ボトルケージ取り付け用のダボ穴が設定されているのですが、
そこだと水平にボトルを取り付けることになりちょっと抵抗があります。
実際は大丈夫なのかもしれないですが、
中身がこぼれないかとか急ブレーキでボトルごと飛んでいかないかなど心配です。
そこでかねがね良いアイデアはないかなぁと考えていたのですが……
バイクショップでこんなものを見つけたので使ってみることにしました。
トピークのケージマウント(¥756)なるものです。
そのケージマウントをハンドルポスト取り付けてこんなカタチにしたわけです。
ハンドルバーにボトルケージを取り付けるのはまぁよくあるでしょうけど
タイレル君は超幅狭ハンドルなのでそのスペースがないんですよね。
右側にはシフトレバーがあるので左側に装着しました。
ハンドルバーの比較的内側を握っても左手との干渉はありませんが、
一時停止からの走り出しの時に左膝とボトルが干渉するので
ちょっとガニ股にするか早めにサドルに座るようにしないといけません。
まぁでもそこだけ注意すればそれ以外は問題なさそうです。
ちょっとスマートさに欠けるきらいもありますが
遠目で見てバイクのカタチを崩しているわけではないので悪くはないかな。
ところで、この記事書くのに最初にシートポスト後ろに
ボトルケージ付けた記事を読み返していたら、、、
このボトルケージってペットボトル用だったんだ、と気づきました。
どうりでバイク用ボトルだと凄くきつきつなんだorz
⇒
そして、シートポスト後ろからボトルケージがなくなったので
サドルバックを大きなものに変えました。
今まではボトル、テールランプ、サドルバックが干渉するので
大きなサドルバックが使えなかったんですよね。
今までの小さなサドルバックだとスペアチューブと携帯工具が全部入らなかったので
大きくなってそれらが全部入るようになって嬉しいです。
タイレル君のハンドルポストへのボトルケージ装着が案外妙案だったので
フー太郎ことキャノンデール・フーリガンも同じことをやってみました。
この記事ではトップチューブの上にボトルケージホルダーを介して付けていたのですが
バイクのシルエットから突き出た感じが不細工で好きになれなかったのでね。
フー太郎もシフターが右側なので左側にボトルといきたいところでしたが
ブレーキケーブルと干渉するのでシフト操作スペースを確保しつつ
右側にボトルケージという構成になりました。
これでもシフト操作は問題ないですがタイレル君同様に
一時停止から走り出すときに右膝とボトルが干渉するのでその時だけはガニ股必須です(笑)
意外にも激坂のダンシングでは問題なしみたいですけどね。
ちなみに、ボトルケージそのものも白色のを新調しました。
¥820のプラスチック製のですけどね。
今年は春なのに暑い日が多かったですけど関東は今日から梅雨入りですね。
これらのボトルケージが本領発揮するのは梅雨明けしてからになるでしょう。
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