大室公園はこんな公園でした(3年以上前の訪問)
昨日の「群馬古墳フェスタ」の記事でも最後に触れましたが、
会場となっていた大室公園にはこのブログ休止中の2016年3月
つまり3年以上前にのんびりと訪れたことがありました。
今日はその時の画像を掘り起こして記事にしたいと思います。
大室公園は広さ36ヘクタールほどで東京ドーム約7.5個分だそうです。
そこに古墳が大小あわせて6基あります。
子供の遊び道具と化してしまっているかの古墳もありますが
葺石こそないものの木々に覆われてしまって
山や丘だか古墳だかよく分からなくなったままの古墳が多い中で
ここのははっきりと形が分かるようになっているのが良いですね。
古墳の周りに円筒埴輪がずらりと並べられているものもあります。
また、古墳の壇上や段上に様々な埴輪が並べられているものもあります。
どこまで発掘事実に基づくものなのかは定かではありませんが
当時の祭祀の状況などを想定して設置されているらしいです。
弥生、古墳時代の高床式建物や平地式住居などを再現したものも設置されてます。
こちらは江戸時代の旧関根家住宅で、当時の暮らしが偲ばれます。
その旧関根家の敷地内にある蔵が「大室はにわ館」という資料館になってます。
様々な埴輪だけでなく古墳に埋葬されていた様々な副葬品も展示されてます。
他にも、池(五料沼)や藤棚、花畑、種々のオブジェ、施設があり
ほんとに丸一日飽きずに遊べ、学べ、また~りできるところでしたよ。
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