なんと！週休６日超の「中華そば七」へ麺紀行

先日の群馬古墳フェスタで行った大室公園の近くで発見して
日を改めて行ってみたけど開店していなかった
「やきそば」の看板があるコンテナハウスのお店ですが、
調べてみると「中華そば七」というお店で
どうやら月に数回だけ臨時営業と称して開店しているようです。

今月の臨時営業日は今日２２日、２３日、２９日の３日だけです。
もうかれこれ１ヶ月ぶりくらいの久しぶりの臨時営業ってことになるのでしょうね。
もっとも週休７日が常態化して久しい早期リタイアしたボクがいうのもアレですが
それでもこりゃぁ行って見るしかないでしょう(笑)
 
天候不順のためラリっ娘で出撃しました。
ちゃんと幟が立っていて臨時営業しているようです。ホッとしますね。
それも「中華そば七」の店名にふさわしくラーメンの幟もたっています。

小さなコンテナハウスなので想像通りに店内はカウンターの４席のみです。

メニューはシンプルでチャーシュー麺、中華そば、かけそば、やきそばの４種類。
ですが、今日は臨時メニューで塩中華そば、味噌中華そばも出来ますよとのこと。

 
中華そば（￥８００）を頼みました。
ふわ～と甘い香りの漂う澄んだスープは濃厚なダシの旨味が口いっぱいに広がり
それでいて雑味のないとてもすっきりとした優しい味のものです。
優しいんだけどけっして薄味ではなくかといってくどさもない。
シンプルで変な刺激はないんだけど最後まで飽きない、そんな美味さです。

麺は丸断面ストレートの細麺。しなやかな食感でスープ同様に優しい感じで相性も良いです。
美味過ぎてたまりません。驚愕の一杯でした(*^_^*)

あまりに美味しいので焼きそばも試してみたくなりました。
というわけで、１パック（￥４００）購入して持ち帰りました。

 
麺は細くてやや硬め。食べやすいようになのか短めにカットされてます。
ふわっとしていながらモショモショ感が感じられるような麺ですが
その短めにカットされているために端の方が口の中に当たって
余計にモショモショ感が増しているような気がします。
長くないので啜ることもなくひとくちづつ口に入れることになりますしね。

ラードを使っていないそうですがベトつかずにすっきりした味わいですが
その割に麺はツルツルしていてパサつかないのも嬉しいところです。
ラーメン同様になにかこう優しい味わいの美味しい焼きそばでした(*^^)v

こんな優しい味の「中華そば七」ですが、店主さんは一見こわもてな風貌でした（失礼）
そして、店内で常連さんとおぼしきお客さんとの会話につい耳を傾けてしまうと、、、
先日のフェラーリ炎上事故＠伊勢崎の当事者の知り合いだとか。。。

ニュース記事では２名重体となってますが高齢の運転手の方は意識回復したそうですが
３０歳前後の方は外国人らしくかなり重篤らしいです。
いずれにしても重度な全身火傷ですから命が助かっても今後も大変でしょうね。

フェラーリで事故炎上というとついつい太田哲也さんを思い出してしまいます。
自動車ジャーナリスト転身後の太田さんには何度もお会いしてお話ししてますし
太田さん運転のクルマの助手席で冷や汗かいたこともありますが(謎)
著書「クラッシュ」「リバース」も読みましたので全身火傷からの復帰は
想像を絶するほどの痛みと苦しみと肉体的にも精神的にも戦いの連続となることでしょう。
太田さんはサーキットでＦ３５５のレースマシンでの事故でしたが
伊勢崎での事故は公道でどうやら３６０モデナorスパイダーらしいですけどね。

ちなみに、その事故現場はここに行く途中にあわや通るところでした。
その日はたまたま大通りを避けて脇道を走っていたので現場は通りませんでしたけど。