プラモ製作(97)スバル・レックス・コンビ1981
アオシマ(AOSHIMA)の1/20スケール
ザ・ベストカー・ヴィンテージ・シリーズNo.47の
スバル・レックス・コンビ(1981)を制作しました。
このキットは元は今井科学(IMAI)が製造・販売していたものを
今井科学が倒産後に金型などがアオシマに渡って再販されたものです。
今井科学の時にはモーターライズ、ヘッドライト点灯なども可能で、
さらにオーバーフェダーなども取り付けてシャコタンや
ハの字(今なら鬼キャン)にしたりと改造できるようになってます。
ただアオシマのはモーターライズではなくなってますし
シャコタンやハの字もパーツは含まれてますけどスルーされてます。
実はこの今井科学のレックスもボクは2箱も積んであるんですけどね(汗)
日東科学のレックス・コンビ・ターボの製作の記事でも書きましたが
ボクはこのレックス・コンビを学生時代と社会人時代とに
都合2台乗っていたことがあります。
学生時代のはこのキットと同じ丸目の前期型で
父親との共同所有という形をとっていました。
社会人になってからは角目の後期型のNANAというグレードでした。
いずれもボディカラーは白でした。
このキットは1/20という今となっては中途半端なスケールですし
細部の出来もちょっと首を傾げたくなるようなものなので、
あまり気負わずにあっさりと作ることにしました。
まぁ、これに限らずどんなプラモデルでも適当に作っていますけどね(汗)
アルミホイールがあまりにもレックスらしくないのですが
これ以外に適当なのがなかったので渋々このままです。
タイヤもキット付属品は極太仕様だったのでこちらは手持ちのパーツの中から
そこそこ合いそうなものを探して取り付けました。
なのでホイールの内側は隙が出来ちゃってますけどね。
ボディサイドには謎のモールらしき凸部がありますが
そのままにしてあります(笑)
また、商用仕様なのでリアドア(はなくて荷室サイド?)ガラス内側に
ウインドウ・ガードバーが斜めに装着されているのですが、
キットではあろうことかボディと一体成型されていて
つまりガラス面より外側にバーが付いていることになってしまってます。
さすがにそりゃないだろうということで、その部分は切り取ってしまい
適当なプラスチック丸棒で自作して内側から貼ってみました。
ただ、接着部が白化したりして見苦しくなってしまいましたorz
まぁでもこんなものでしょう。
なお、毎度のことですがJET-PHOTO の方に
もう少し詳細な画像を載せています。
ただし、ココログ・リニューアル後はとても見辛くなってしまったので
ある程度グループ分けしてそれぞれのサムネイルを並べた記事にしました。
今回のレックス・コンビはこちらの「スバル」から見ることができます。
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コメント
ご無沙汰です.
初代FFレックスはSUBARUの軽で最も売れたモデルです.
入社した年に,わけもわからず「生産特別手当」?なるものを頂きました.金額は忘れましたが,そんなものを頂いたのは後にも先にもこの一度だけです.
投稿: shiba | 2019-05-28 10:09
>shibaさん
生産特別手当、先輩からあの時は良かったと聞かさせました。
何も仕事がなくても休日出勤して手当も貰えたとも聞きました。
ボクが入社した時には状況は一変していましたが、
当時のオジサンたちにはその甘い汁が忘れられなかったのかもしれないですね。
投稿: JET | 2019-05-28 11:18