令和に改元でも無職にはほぼ無縁のこと
平成が終わり、令和になりましたね。
令和元年、R1と言われてもまったくピンと来ませんが……
ありがちなボケで失礼いたします(笑)
正確にはこちらはR-1とハイフンが入りますからちと違います。
ボクとしてはむしろこちらの方を連想します。
スバルR1、もちろん良い印象ではないですが(汗)
スバルが軽自動車から撤退したのはトヨタグループに入って
「選択と集中」の結果ということではありますが、
パイクカーみたいなR2,R1というラインナップにしたことで
既存のスバル軽自動車ユーザー市場を自ら壊滅させたのが
その原因であることは明らかなんですからね。
あ゛、今日の話題はR1ではなく元号についてでしたorz
「令和」がどうとか言いたいのでもないのですが、
率直な感想として“令”の字のイメージは嫌いですね。
幾ら万葉集からとか「りっぱな」とかの意味があると言われても
所詮は「お上からいいつけられたもの」としての「りっぱな」意でしょ。
あ゛あ゛、また脱線してしまいましたorz
そう、平成から令和になりましたが
個人的には改元そのものはどうでもいいかなと思っています。
元号が変わったからといって世の中が突然変わるわけでもないですし。
もっと言えば天皇が変わっても突然世の中も日本も変わりませんが。。。
昨日は「平成最後の○○」で今日は「令和最初の○○」とかの
フレーズが飛び交っていますが、
そのほとんどは改元とは何の意味もないことばかりですし、
カウントダウンとかでお祭り騒ぎしているのも
なんだかなぁという感想しか抱きません。
そもそも、早期リタイアして無職ですし社会との関わりも希薄な生活ですから
元号を使うという場面もほとんどありません。
というか年月日を記入するということも滅多にありません。
現役サラリーマンの時代ではいろいろな書類には日付を記入したり
日付印をその日の日付に合わせて押印する毎日を送っていましたが、
それでもボクはほとんどの場合は西暦を使ってましたから
元号とはほぼ無縁の現役サラリーマン時代を送ってきました。
昭和の時代にはS6○なんて記入していた報告書も残ってますが
平成になってからは一貫して西暦で記入していました。
定型用紙などで平成__年とかH__とかあらかじめ印刷されていても
へそ曲がりなボクはワザと取り消し線で消して西暦で記入してました。
別に西洋かぶれしているわけでもキリスト教を信仰しているわけでもなく
ただただ元号は面倒くさくて非合理的であると感じるからです。
過去から未来に永続的に活動している企業において
ブツギレの元号は不都合極まりないです。
またグローバル企業としても日本でしか通用しない
元号を使う理由はありません。
ましてや、右翼組織である日本会議の前身組織が圧力をかけた結果
元号復活となったことと、
日本会議は同時に憲法改正(大日本帝国憲法への回帰)を目論んでいる
わけですから、そんな元号を喜んで使いたいとも思いませんしねぇ。
そんな改元にもほとんど無関係な無職の身になれたのですが(笑)
先日、つまりまだ平成の時代のことですが、
市役所に行って印鑑証明などを貰おうと申請書に生年月日を記入する際
[大正 昭和 平成 西暦]のどれかを丸で囲むようになっていたんですね。
おぉ、役所でも西暦も使えるようになったかとほくそ笑んで
西暦に丸をして記入して提出したら……
窓口の人に「西暦は外国人専用ですから書き直してください」って。
外国人が西暦使えるなら日本人だって西暦で記入して何が問題なのか?
やっぱりお役所はいつまでたってもお役所仕事でしたね。
あとは、運転免許証の有効期限の表示も西暦にして欲しいですね。
平成33年まで有効とか書かれていても平成33年は来ないし
誰かが令和3年に書き換えてくれるわけでもないし
(不謹慎な発言ですが)令和3年が必ず来ると保障されているわけでもないですから。
つまり元号ってのは未来の日付を記すには決定的に不都合なものなわけですよ。
まっ、平成→令和の計算ができないような人は認知症の疑いありですから
そこで高齢者の免許返納を判断するひとつの材料になるのかもしれませんが(爆)
追記)
あれっ、今は運転免許証も西暦併記になったんですね。
知らなかった(恥)
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