1日遅れで「ひなうどん」を食べてひな祭り?
昨年もこの記事でふれましたが、群馬県桐生市では一部に
4月3日にひな祭りを祝う風習がのこっているそうです。
そしてそれに関連して桐生市内の数店のうどん屋さんで
「ひなうどん」と銘したメニューが期間限定で提供されます。
今年は4月7日まで「ひなうどん」の提供があるようですから
ひな祭りには1日遅れで本日食べてきました。
今回は「しみずや」という老舗っぽいというか
ちょっと古びた佇まいのお店に行ってみることに。
自宅から20kmもないところでタイレル君で行ってきました。
開店1分前に到着してしまったので
まだのれんが出てませんでしたが、
写真撮影などしている間に開店となりました。
この店のひなうどんはご覧のように三色となってます。
ひとくちにひなうどんといっても店ごとに特色があるんですね。
さくら、梅田桑茶、定番しろ、の三色のうどんで
つけ汁は鳥汁(温)と書かれていました。
これで¥900です。
鳥汁はやや甘めの味付けですが鶏肉もネギも具だくさんで
旨味もよくでているものです。
定番のうどんから食べてみます。
なかなかコシの強いものでつけ汁につけると
表面がつるつるっとして美味しくいただけます。
さくらは仄かに桜の香りというか桜餅の匂い(?)が感じられますが
食べると味や食感はほとんど普通のうどんと違いが分からなかったです。
ところで、桜餅は食紅で色づけするらしいのですが
このうどんはどうやってこの色にしているのだろうか?
当然ながら桜の花びらを混ぜいているわけじゃないだろうし。
最後に桑茶ですが、、、桑茶って飲んだ記憶がないかな。
お茶というより葉っぱの香りと微かに青いというか苦い味がします。
なかなか独特で美味しいです。
それにもまして、普通のうどんよりコシも強く表面もつるつるに感じました。
彩も含めて春らしい雰囲気もあり満足な一麺(三麺?)でした。
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