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新書「日本プラモデル六〇年史」を読了

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文春新書の「日本プラモデル六〇年史」小林昇著を読み終えました。
プラモデル関連としては以前にこちらの「田宮模型の仕事」という
現タミヤ会長兼社長の田宮俊作氏の著した本を読みました。

そしてその本の編集にも携わっていたのが
今回紹介する本の著者である小林昇氏であるそうです。
この方は出版社勤務をしていたフリーランスのライターということで
特に模型業界で働いていたとかではないようですが
プラモデルに関するような本の編集には他にも幾つか携わってきているようです。

かといって、著者自身が無類のプラモデル好きかどうかは白状されてませんし(笑)
落ち着いた文体からはあまりプラモデルに入れ込んでいる感じはあまり受けません。

はじめにに、「かつて、昭和三〇年代、四〇年代生まれの男の子にとって、
プラスチックモデルは必ず一度は作ったことのある、通過儀礼のような玩具だった。」
とどこか他人事というか一般論的な書き方をしていることからも
そんな印象をうけるものです。
もっとも、ボクも著者もその昭和30年代生まれなのですけど。

このようにこの本はあまり主観的な思いを前面に出さずに
様々な資料や関係者(メーカーや卸しや販売業者)の証言から客観的に
日本でのプラモデルの歴史が書かれています。
しかも日本だけでなく海外での動きと連動して書かれていますので
とても分かりやすく理解することができます。

プラモデルといっても様々なジャンルやシリーズがあり、
また漫画やアニメなどとのコラボなどの動きがあり、
さらにプラモデルだけでなくスロットレーシングやラジコンやミニ四駆など
あるいは食玩やゲーム機関連するオモチャなどにまで言及されているので
どのような影響を受け変遷してきたのかなども分かり
とても面白い内容となってました。

もっとも、プラモデルの歴史を理解したからといって
プラモデル作りも含めて生活には何の役にも立ちませんけどね(爆)

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