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いせさき銘仙の日は何故か黄金の塩らーめん

いせさき銘仙とは伊勢崎産の伝統のある絹織物のことです。
そして毎年、3月の第一土曜日、つまり本日は「いせさき銘仙の日」となっています。
昨年もこの記事のようにまったく同じようなこと書いてますね。

そして、どういう繋がりなのかまったく分からないのですが
このいせさき銘仙の日にはコラボイベントとして限定ラーメンの販売があります。
これまた昨年と同様なのですが飽きずに今年も食べに行ってきました。

A190302_1
場所も昨年同様に旧時報鐘楼がある赤石楽舎広場です。

正午開店ですが昨年は10分ほど前に行ったら行列が出来ていたことから
今年はもう少し早めを狙って30分前に行ってみたら、、、
キッチンカーは既にオープンしていて並ぶことなくすんなりとありつけました。

そして、いまさらながら気づきました。
あっ、これって「麺や蔵人(くろーど)」さんなんだとorz

昨年、この時この時にお店で美味しいラーメンを戴きましたし、
この時には同じキッチンカーでのラーメンを食べましたね。
と考えると、美味いのは当然、でもそろそろ飽きてくるころかも。

A190302_3 ※うーんピンボケですいません
昨年と同様のワンコイン¥500での「黄金の塩らーめん」です。
レモンの輪切りが特長ですね。
しかし、何かが違っているような、、、

そう、麺が中細丸断面のストレート麺でした。
しかもやや柔らかめのしなやかな食感のものに。
昨年ここで食べたのも中太縮れ麺だったので大きく変わってます。

お店で食べたのも移転前のを除くと太麺だったので
本日限定の細麺なのか全面リニューアルしたのか? 謎です。

スープはあっさりすっきり味で油分も昨年より抑えめになってます。
なので細麺との方が絡みもよく相性よく整えられています。
そのあたりはさすがと納得の味となってますね。
具材も豊富で満足な一杯でした(*^^)v

なお、このいせさき銘仙の日のラーメンは使い捨てのスチロールの器ではなく
プラスチック製ですか洗って使いまわしができる器と箸での提供なんですよね。
これってもしかしたら学校給食用で使われている食器を利用しているんですかね。
割り箸はともかくプラスチック廃棄物が問題視されている昨今ですから
こういう取り組みが可能ならすばらしいことですよね。
グルメイベント等での大量のプラスチック廃棄物には
どうしても後ろめたい気分がつきまといますから。

 

さて、いせさき銘仙の日は他にもファッションショーなども開催されてますが
あまり着物に馴染みもないのでモデルさん目当てのエロ爺に見られるのも嫌ですし(笑)
無料ですが並んで入場を待たないといけませんのでスルーとしました。

A190302_4
ただし、伊勢崎織物会館という建物内で
ちょっとした伊勢崎織物の展示・販売をやっているそうなので覘いてみました。
小物も含めて織物を買う気はまったくなかったのですが、
伊勢崎織物会館ってのがどんなものなのか興味があったからです。
そう、御祖先が一時期伊勢崎で紡績工場を興したなんて聞いたもんだから
それに関連する資料など残っているようなものなのかどうか気になったわけです。

ちょっとそれっぽいおじさんに尋ねてみたら
平日の職員がいるときに来てくれれば何か分かるかもとか
市の図書館に何か資料があるんじゃないかとか教えてもらいました。
また暇の時にでも来てみましょうかね(いつも暇だろと突っ込みいれられそうですが)

A190302_7
最後におまけ:伊勢崎駅前インフォメーションセンターにて
 園児たちが作ったひな人形飾りらしいです。

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