「『古事記』75の神社と神様の物語」を読了
さて、古事記や日本書紀の記述には歴史的には
でっち上げが多いとも言われておりますが、まぁそれはさておき、
この本では古事記そのものの解説やその歴史的真否を取り上げているのではなく
古事記という物語に登場してくる神々を取り上げて
それと現存する神社およびそこで祀られている神様について書いてあります。
神社についても有名どころはどんな神様を祀っているかとか
どんな謂われがあるのかなどは一般常識レベルでは知っているつもりでしたが
それでもこの本では摂社や合祀などについても説明されているので
へぇーと思うようなこともたくさん書かれていて面白く読むことができました。
まぁただなるほど~そうだったのか~、で終わっちゃう部分も多いんですけどね。
これを読んで実際にそれらの神社に参拝でもしてくると
記憶の定着も違うんでしょうし、
また神社への理解も深まるんでしょうけどね。
早期リタイアして自由時間がいっぱいあるからといっても
さすがに全国の神社巡りをする気にはなりませんのでね。
でもまぁ幾つかの神社にはいってみたいなぁと漠然と思いますけど。
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