ぼっちで無職のオッサンは正月でもほぼ平常運転
子どもの頃には年末には餅つきして、大掃除して、鏡餅や注連縄飾って、
大晦日にはレコード大賞(今やレコードって何って時代ですが)、紅白、ゆく年くる年観て、
年越し蕎麦食べて、除夜の鐘聴いて寝て、
正月にはおせちやお雑煮食べて、神棚にお参りし、
おとそを少し舐めて(子どもなのでちょっとね)、
初詣して、お年玉もらって、、、と
それなりに年末年始らしいことをしていました。
初詣は車で1時間くらいかけて熱田神宮まで家族そろって行ってましたね。
三種の神器の1つである草薙剣を祀るほどの神社ですから
わざわざ出かけて行ったのでしょうけど、
人混みも酷くて参道からおしくら饅頭状態で歩いていって
最後は適当に他人の頭めがけて賽銭をぶん投げてお参りするのは
子ども心には理解できませんでしたが、
まぁお年玉もらうための儀式としていやいや行ってましたね。
ただ、もう今では年末だから年始だからといって特に何することもなくなってきました。
早期リタイアして無職になる前から特段何もしなくなってきてましたが
冬季連続休暇という概念もなくなっているので余計に
正月だからといって何も特別なことはないという感覚です。
近年になって働き方改革の意識からなのか
元旦くらいは休みにしようという飲食店やスーパーも増えてきて、
まぁ従業員の休みの日を増やすということ自体は良いことですけど
ボクみたいに元旦だから特別な日という意識のない人間にとっては
元旦でも働きたいっていう人もいるんじゃないかなぁ、
なんて働く気のない人間が思ったりしてね(笑)
それはそうと、昨年の元旦はニューイヤー駅伝の観戦に行ったので
ある意味では正月らしい行事に参加したことにもなりますが、
今年は駅伝観戦もスルーしてしまいました。
ただ、伊勢崎市庁舎前までの3区ではなんとあろうことか
スバルの牧選手がかなりの間先頭を引っ張り
そのままトップでたすきを渡すという快挙ともいえる状況だったので
観戦しにいけばよかったなぁとプチ後悔しています。
観戦に行かなかった、いや、行けなかった、TV観戦だけにした理由は、
朝からちょっぴり正月らしく呑んでいたからなのでしたorz
おせちもお雑煮もないのですが
なんとなく正月気分の肴をスーパーで買ってきてました。
お酒も普段はワインやカリン酒なんですが適当に日本酒を買ってきてました。
これで一歩も家から出ずに完全ひきこもり寝正月を満喫いたしました。
まぁ、寝正月が本来の正月の正しい過ごし方という話もありますから
もっとも正月らしく過ごしたとも言えますが……
ちなみに、昨年の大晦日は年越し蕎麦を食べてみました。
といってもカップ麺ですが、、、
少しは贅沢してみようということで、日清どん兵衛・どリッチ全部のせです。
味の方はまぁそれなりでしたけど、
どん兵衛の蕎麦の麺ってずいぶん長いんですね。驚きました。
年越し蕎麦として長い方が縁起いいかもね。
ただ338円もするので全部のせといってもコスパはイマイチですね。
と、平常運転といいながらちょっとだけ
年末・年始気分に浸ってみたという話でした。
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