« 早期リタイアしたら仕事の夢を見るようになった | トップページ | 子どもの頃以来の(なんちゃって)七草粥 »

プラモ製作(82)トヨタMR-2(AW11)

B181206_1
フジミ模型の1/24スケールのトヨタ MR-2 (AW11)を作りました。
AW11は初代MR-2ですね。
AW10が1.5L,AW11は4AGの1.6Lエンジンを搭載しているようです。
このキットではスーパーチャージャー搭載のをモデル化してありますから
1986年のマイナーチェンジ以降の後期型ということになりますかね。

MR-2はたぶん初代も2代目も乗ったことがないはずです。
スバルには競合車となる車種がなかったので
他メーカーの参考車(外製車と呼んでいた)として購入・リースもしなかったので
仕事としても乗る機会がなかったのだと思います。
でも、なぜかポンティアック・フィエロが会社にあった記憶があるんですけどね。

なんて書いてしまってから、よくよく考えたら助手席には乗ったことがありました。
会社の先輩が一時期乗っていて何かの機会で少しだけ同乗したんでした。
センターコンソール部分にまで燃料タンクになっているために
センターコンソールが妙に高くて肘置きとしてはちょうど良かったことだけ
記憶が蘇ってきましたが、乗り味や走り味は何も思い出せませんでしたorz

まぁそのくらいですからやはりあまり興味のなかったクルマなんでしょうね。
でも、直線基調のシンプルなスタイリリングはけっこう好きな部類です。
前後にギュウっと詰まったコンパクトな感じも好きですし。
ただ、ベルトーネX1/9に二番煎じ的な印象は拭えないし
それに比べるともうちょっとという感じを持ってしまいますけどね。

 

さて、キットの方ですが、これまたフジミお得意のインチアップ・シリーズとなっていて
極太扁平タイヤが付属しています。
フジミのちょっと昔のキットで再販されたものは
ほとんどがこのインチアップ・シリーズとなってしまってます。
このMR-2というクルマの性能や性格からすれば
あまりに太いタイヤは似合わないんですけど
こういうキットばかりにするってのは買う方が
それを求めているってことなんですかねぇ。
ちょっと納得できないんですけどね。

MR-2の実車のオリジナルのタイヤサイズは
前後ともに185/60R14のはずなんですが、
このキットではFt:225/50R15 Rr:285/40R15の
PIRELLI CINTURATO P7のタイヤが付属しています。
なんだかこれだけでもうドタドタした乗り心地と
いわゆるプッシュアンダーで全然面白くないハンドリングを想像しちゃいますなぁ(笑)

でも、プラモデルなので改造車だと割り切って作るとしても
そのまま履かせると車体からタイヤがはみ出しちゃうんですよ。
オーバーフェンダーなどがあるわけでもないですし。
ホイール削ったり車軸削ったり、、、結構苦労しました。

それと車高が妙に高くなっちゃいます。
タイヤ径もおそらくオリジナルサイズより大きくなっているようで
その分でもさらに車高が高くなっているようですが。
フロント側はあちこち削ったりして2mmほど下げましたが
リア側は車軸式になっていて下げられませんでした。

 

P19_1 P19_3
こんな感じに仕上がりました。
フジミらしく塗装指示もいい加減だったのですが
ちゃんと調べて塗装するのも面倒だったので適当に想像で塗装しました(笑)

窓枠などはいちおうマスキングして塗ったのですが
何故かバリバリに剥がれて大失敗でした。
本来なら水研ぎからやり直さないといけないのですが
これまた面倒だったので適当に誤魔化して終わりにしてしまいました。

エンジンフードは取り外しができてエンジンルームらしきものが
ある程度再現されています。
ここはある意味MR-2らしい部分ですからね。

 

全体的にはちょっと残念なところもある出来になってしまいましたが
それでもMR-2らしい感じは出ているので良しとしたいと思います。
(完全に自己満足の世界ですからね)

なお、毎度のことですがJET-PHOTO の方に
もう少し詳細な画像や別の画像を載せていますので、
暇な時にでも My Plamodel を覗いてみてください。

|

« 早期リタイアしたら仕事の夢を見るようになった | トップページ | 子どもの頃以来の(なんちゃって)七草粥 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: プラモ製作(82)トヨタMR-2(AW11):

« 早期リタイアしたら仕事の夢を見るようになった | トップページ | 子どもの頃以来の(なんちゃって)七草粥 »