退社前の会社に届いていたクリスマスカードの行方は？

クリスチャンでないのでクリスマスとはほとんど無縁なのですが(笑)
現役サラリーマン時代には何通かのクリスマスカードが
毎年会社に送られてきていました。

クリスマスカードだけでなくニューイヤーカードや年賀状などもありますが
多くは海外の比較的小さな会社で過去に一緒に仕事をした際に
名刺交換などをした人（会社）からです。
中には某レーシングドライバーなどの方からも送られてきてました。
長いものは１０年以上も毎年律儀に送ってきてくれてます。
おそらく秘書や庶務の方がほぼ自動的にやっているのでしょうけどね。

そして、会社の部署名宛に送られてくるわけですが
部署を異動しても会社内なら分かるので本人まで届けられてました。
ただ、もう退職しちゃったのでそれらのカードやハガキってどうなるのでしょうかねぇ。
今さらですがちょっと疑問に思ったので簡単な記事にしてみました。

一般の住居宛の郵便物などなら引っ越しなどで
空き家になったり別の住人になっていたら
差出人に戻されるでしょうから
翌年からはもう送らないことにしようとかになるかと思います。

でも、これらのグリーティングカードや年賀状は会社宛に送られてきて
会社が受け取った時点で配達としては完了してることになるでしょう。
しかし、会社は受け取っても届ける本人がもういませんから
どうするのでしょうか。

少なくとも退職した本人の住居地に送り届けるなんてことはしないでしょうし
実際にもそのようなものが届けられたこともありません。当然でしょうね。
まだ、健康保険だけは任意継続してますからお世話になってますが
それ以外はもう無縁ですからね。

かといって、差出人に対して「この人はもう退職しました」なんて返信もしないでしょう。
これまた当たり前ですよね。
ということは単に廃棄しているんですかね。

だとすると、差出人にとってはこれまでと何も変わらないので
これまた来年も再来年も毎年カードを送り続けることになるんでしょうね。

本来なら、退職する前にそれらのカードや年賀状を送ってくれる差出人に対して
「今年の○○をもって退職いたします」とハガキもしくは最低でもＥメールで
連絡しておくというのが礼儀なのかもしれませんねぇ。

でも、正直いってそこまでの付き合いがあったわけでもない人・企業なので
そんなことする気も持たなかったんですけどね。