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ルイルイのリング錠に早くもガタがきた

ルイルイことお買い物用ミニヴェロのルイガノLGS-SBですが
お買い物用だけにリング錠を装着しており、
その取り付けにはひと苦労したことは以前の記事にしました。

そして、その記事の中で最終的に後輪側に取り付けることができたリング錠は
かなり作りがちゃっちいということも書きました。
操作感や作動音が安っぽいとかもありますが
それ以上に剛性感などしっかりした感じがまったくなく
なんだかすぐに壊れちゃいそうだなと思ったものですが、、、

案の定、1年も経たないうちにトラブルが発生してしまいました。

B181118_4

リング錠のリングそのものを操作する灰色の樹脂キャップのついたレバーが
徐々に赤い矢印の方向に曲がっていってしまっています。
写真で分かりづらいのですがガタつきというかグラつきもでてきているので
ロックをかけようとするとクニュッてさらに曲がってしまいます。

ただグラついて操作感が悪いだけなら我慢もできるんですが
ここが曲がってしまうと最後までレバーを押しきれなくなり
結果的にロックがかけられなくなってしまうんです。
これではリング錠そのものが何の役にも立たなくなってしまいます。

はじめは曲がったレバー部分をペンチで元の状態まで戻して対処していたのですが
数回それを繰り返していたら根元の部分にガタが出てきてしまい
もうそれだけではどうにもならなくなってきてしまいました。

なんでこんなにちゃっちい作りになっているんでしょうかねぇ。
このモデルはリング部分がむくの丸棒ではなく
鉄板をU字状に曲げたもので作られているのですが、
そこにレバー部分となる細い丸棒を植え込んでカシメている構造です。

カシメるためにその細い丸棒は硬い鋼ではなく
かなり柔らかい鉄が使われていますから
当然ながら曲がりやすくなっています。
また、カシメの相手は鉄板ですから揉まれれば
すぐにカシメが弱くなりグラつくようになってしまいます。
こりゃぁ明らかに設計が悪すぎますね。

確かに、ロックするときに必要最小限以上の力を掛けていることもあるかもしれません。
でも、戻りのバネ力もかなり強いのでそれに負けないように
ある程度は力を入れないときちんと操作できないですし、
そもそもたかだか指一本でかけられる力なんて限られていわけですから
それに対して十分な強度を持たせた設計・製作にすべきはずです。
工業製品なんですから。。。

って、だからもうあまり世間には流通してないモデルなんでしょうね。
なので、新しく同じリング錠を買ってもまたすぐに同じことになるでしょう。

B181118_5
ダメ元でばらしてみました。
赤矢印の4箇所はリベット留されてましたけど
電動ドリルで揉んで外しちゃいました。
キーシリンダーの部分がばらせませんでしたが
リング部分は取り外すことが出来ました。

そして、このリング部分が丸棒で作られているモデルの
リングが使えないかと期待しましたが、
キーシリンダーの取り付け位置が違っていて
その閂(かんぬき)の穴(または切欠き)の位置が違うので
使えませんでした。残念。

B181118_7
というわけで、曲がってグラついた細い丸棒を切り取ってしまい
代わりに同じくらいの太さの内6角ボルトを立ててナットで固定しました。
何用のものか不明で手持ちの中にあったボルトなので
材質もよく分かりませんがおそらく鋼材で強度・剛性は十分だと思いますし、
ボルト&ナット締めなのでそう簡単にグラつくこともないでしょう。

ただ、ナットの角がリング錠のケースの溝に引っかかるので
ヤスリで少し丸めてやる必要がありました。
また、裏側のボルトの頭が一部引っかかるところもあったので
こちらはケースの一部を削り取ってやる必要もありました。

これでなんとかなりそうです。

リング錠を元に戻して……手元に使えそうなリベットがなかったので
頭の薄いビス&ナットで固定しました。
ケースが歪んだりしたからなのか操作が渋くなってしまいましたが
何度か取り付け・取り外しを繰り返して調整しつつグリスアップして、、、

B181118_8
なんとか修理完了となりました(^^ゞヤレヤレです。

ちなみに、レバーの操作ノブはもう少し作りがまともなリング錠のものを使いました。
こちらの方が大きくて操作感がいいですからね。

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