プジョー&シトロエン試乗とそば三昧
先日行ったぐんまフランス祭にて、
プジョー&シトロエンの屋外展示してあったクルマの中に
フランス車試乗・体感フェアなるものが11/17~11/25で
プジョー・シトロエン(ハンユウオート)前橋店で開催されるとの
チラシが入っていたので、本日ちょいとフー太郎ででかけて行ってみました。
プルプルを買った時にお世話になっていたセールスさんは
土日以外はハンユウオート太田店の方にいるので
顔見知りでないセールスマンの方が対応ししてくれました。
どのみち新車で買う気も財力もないのですが(汗)
それでも中古車ででも少しは買うかも知れない
この2台の小さなクルマを試乗させてもらうことにしました。
1台目はシトエンC3です。確かシャインというグレードだと聞きました。
ポップな感じはなかなかいいですね。
ただちょっとデカイんですよね。
街中を左折だけしてくるっと回ってくるだけの試乗コースです。
店から出て左折するときに思わずワイパー動かしてしまいましたorz
アハハ、よくやってしまうしあまり気にしてないんですけど。
エンジンは1.2L3気筒ターボでミッションはアイシン製6速ATです。
エッというくらい変速ショックが大きいです。
まぁ悪名高き4速のAL4とは比べものにならないくらい良いんですけどね。
パドルがないのも残念なところですね。
エンジンはターボが付いているとは思えない感じ、良い意味でも悪い意味でも。
乗り味はフムフムなかなかシトロエンらしいフワ~としたところがあって
思わずニヤリとしてしまいたくなるものですね。
ただ、少しだけピッチングが出やすいところが気になります。
あと静粛性はなかなか高いんですが3気筒ゆえかやはり少し妙な振動があります。
それでも、パワートレイン、サスペンション、ステアリングなどのバランスは
ほどよくマッチングしているようでなかなかの好印象でした。
2代目はプジョー208です。
随分前にプジョー太田店で試乗しましたが
その時はNAで今回のはC3と同じくターボのモデルになります。
その時試乗した印象は少し荒削りというか煮詰め不足を感じてましたが
今では熟成されたのかどうかが興味のあるところになります。
エンジン、ミッションの感じはC3とほぼ同じです。
なので、プジョーとしてハツラツとした走りをしようと思うと
ちょっとトルクのツキがなくぼんやり回るエンジンに肩すかしくらうようです。
ハンドリングはいかにもプジョーらしく、ドライバーの位置を中心に
クルッと回るような感覚がうまく出ています。
ただ、そこが良いだけにエンジンが寝ぼけているのが残念ですね。
もっとパワーが欲しいってわけではなくレスポンスの話ですね。
というわけで、少なくともラリっ娘が健在である限りは
プジョー208という線はないかなと思っています。
さて、試乗しながらセールス氏と話をしていたら……
なんとそのセールス氏は元ボクと同じ会社に勤めていた方でした。
ほぼ同世代で、ボクが実験、彼が試作部なので
同じテストコースの中にいたわけです。
そんなこともあり、昔話や世間話に花が咲いて
ついつい一時間以上も長話してしまいました(呆)
まぁ平日昼間のディーラーなんてほとんど客が来ないみたいでしたが。
さてさて、試乗の後は麺紀行といきましょうかね。
県道27号(通称・高駒線)に面したところにある
なんの風情もない(失礼)お蕎麦屋さんです。
「そば三昧」という店名ですね。
ゆで太郎などと似たようなチェーン店かと思っていましたが
どうやらここ一店の独立店みたいですね。
入口で食券買って、水・茶・そば湯など含めてセルフサービスとなってます。
大もりそば(¥500)+かき揚げ(¥120)にしました。
セルフとはいえ安いですね。
蕎麦は自家製麺となっていますが手打ちではなく機械製麺みたいです。
なので、太さも長さも揃っています。
蕎麦の香りも味もそこそこありますし、コシもそれなりにあります。
ゆで太郎とかよりもかなり美味しく蕎麦らしくなってました。
つけ汁はやや甘めで濃いめですが鰹だしの香りもよくて美味しくいただけました。
かき揚げは安いのにボリューム満点で嬉しいのですが
ちょっと油が重たく感じられたのが減点ですかね。
全体的には値段以上の満足感が得られました。
けど、やっぱり蕎麦は景色や雰囲気も含めて
ゆったりまったりと味わいたいかな。
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