« 「本当は怖い 京都の話」を読了 | トップページ | 郵便受けをプチ・レストア?&カリン酒取り出し »

高崎タカシマヤの京都展

高崎にある高島屋、正式には「高崎タカシマヤ」と表記するみたいですが、
そこで今日までの日程で「京都展」というのが開催されているというので
昨日の本の紹介のつながりってわけでもないのですが
行ってみることにしました。

A181009_1
ここ高崎タカシマヤは今年の春にも「浅田真央展」を見に来たところですね。

A181009_2
それなりに盛況な感じでした。
最終日ということもあって試食品を余らせても仕方ないと思っているのか
色んな物を勧められましたね。
保存の効かない物は売り切ってしまいたいって気持ちもあるのかもしれません。
かといって値引きしてくれるわけでもなさそうですが。。。

A181009_4
奥の方で飲食できるお店もありましたのでそこで麺紀行です。
「薬師庵」というところの「京の鴨なんばそば」(¥1,188)にしました。
「鴨南蛮(なんばん)」って言わずに「なんば」なんですかね、京都では。

思った以上にくて~と柔らかくコシというものが全くない蕎麦です。
白くて細くて蕎麦の香りも味もほとんど分からない感じでした。

つゆは少なくかけ蕎麦よりもぶっかけに近い感じもしましたが
つゆの味は薄めであっさり円やかですね。
鴨のダシも含めて美味しいつゆでした。

鴨も美味しかったですが欲を言えばもう少しレア感があった方がいいかな。
それよりなにより葱がとても美味しかったです。

それにしても京都の蕎麦ってこんな感じなんですかね。
よく言えば上品で優しい食べ物って感じですが
上品ではないボクの舌にはちょっと合わない気がしました(汗)

 

さて、ひと通り店内(展内?)を物色して面白そうなものを買ってみました。

A181009_7
左側のは「本家尾張屋」の「そばかりんとう(シナモン味)」(¥432)です。
京都なのに尾張なんですか?と店員さんに訊いたら
笑いながらそうなんですよぉでも元はあっちらしいです、って返されました。
京都から見てあっちは東ですが群馬から見てあっちは西ですけどね。

右側のは「湯波吉」の「名代のゆばちりめん」(¥1,080)です。
どんな味のものだかまったく分かりませんがご飯にかけて食べても
そのままで酒の肴にしてもいいとのことなので楽しみですなぁ。
もちろん、酒の肴にしますよ(笑)

 

ところで、今日は電車ではなくバイク(自転車)で行ったのですが
高崎駅周辺は(伊勢崎駅周辺も同様ですが)勝手に駐輪できないので
前輪をレールというか溝に載せるタイプの駐輪場所を見つけて
そこに前輪を入れた途端「ガチャン」ってロックがかかってしまいました。

「エッ、なにこれ」ってな感じで慌ててしまいましたが
よく見ると隣の自転車も全部その自動ロックみたいなのがかかってます。
どうやって解除するんだかまったく分からないんですけどぉ~

A181009_6
帰り際に悩んでいたら、
おじさんが脇にある精算機らしきものを弄ってから
自転車引きだして去って行きました。

なるほど、そういうことなのね。
自分の自転車を入れた溝部分に番号が書いてあって
その番号を精算機に入力するとロックが外れるようになってました。

ケチなので幾らかかるんだろうかと心配しましたがタダでした。
どうやら2時間以内は無料でその後1時間毎に100円らしいです。
盗難にも遭い難いですし放置自転車対策としても有効ですかね。

ただ、ボクの持ってる自転車はタイヤが小さかったりして
ここに駐輪できないものが多いような気もしますけどね。

|

« 「本当は怖い 京都の話」を読了 | トップページ | 郵便受けをプチ・レストア?&カリン酒取り出し »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高崎タカシマヤの京都展:

« 「本当は怖い 京都の話」を読了 | トップページ | 郵便受けをプチ・レストア?&カリン酒取り出し »