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ランチタイムコンサート&ちゃぶや復活?

群馬県伊勢崎市で年に数回、市役所のロビーにて
ちょうど昼休みの時間帯くらいにランチタイムコンサートというのを開催してます。
サラリーマンでもないので昼休みという概念はボクにはもうありませんが(汗)
平日の昼間でも気軽に聴けに行けるわけですから嬉しい企画です。
しかも無職無収入の身にはありがたい無料ですからね(笑)

ただ、今まではいまいちどんな演奏内容なのかよく分からなかったりして
クリスマス特別企画のこの時しか聴きに(観に?)行ったことはありませんでした。
今回も演奏内容不明でしたけどまぁつまらなかったら
そっと退席すればいいかなと軽い気持ちで聴きに行くことにしました。
開演時間は12:15~12:45と30分間です。

今日は「声楽とピアノ演奏」ということで
声楽:都丸 清恵さんとピアノ:高橋 操さんが出演となっていました。

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最初、ピアノを伴奏として都丸さんがマイクなしの肉声で
3曲を歌う構成で始まります。

都丸さんのことはまったく知りませんがググルと
群馬オペラ協会なんてのもヒットしますから
いろいろと幅広い歌を歌っている方なのでしょう。
ただ、ちょっとピアノの音量に声量が負けてしまっているように感じられました。
サンタ・ルチアとか青い目の人形など聞いたことのある曲なので
なんとか見失うことなかったですけど。

次に高橋 操さん(ちなみに女性です)のピアノソロで
幻想即興曲、月の光、ラ・カンパネラの3曲の演奏です。
どれもなんとなく聴いたことのある曲でしたが
流れるような音色とメリハリのある音ですばらしいと感じました。

(ただ、自宅に帰ってからYouTubeで辻井信行さんの演奏聴いたら
 これまたそれより段違いにすばらしかったのですが……)

その後は、町田佳聲(伊勢崎出身の民謡作曲家、音楽評論家)作曲の
からりこ節ってな歌を全員で唄いましょうってな展開になりました。
けど、ほとんどの人はからりこ節なんて唄ったことはおろか聴いたことすらないですし
歌詞は現代語では使わない言葉も多く独特のテンポで難しい歌なので
ほぼ歌にならないで終わるという……なんとも締まらない最後になっちゃいました。

まぁ、でもいかにもローカル・ミニ・コンサートということで面白かったですね。

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さて、話題は変わりますが、
近所の「居酒屋Bistroちゃぶや」が大きくなって新装開店したけど
ランチタイム営業がなくなってしまったようだと先日記事にしましたが
今日コンサート帰りに確認してみると。。。

旧店舗の方でランチタイム営業していました。
訊くとランチタイムは旧店舗のみで蕎麦屋として営業
夜は新店舗で洋風居酒屋として営業となっているそうです。
どうやらスタッフも兼務ではなく別々らしいです。
血縁か師弟の関係はあるのでしょうけど。

ランチメニューは茶そば、鴨せいろそば、ソースかつ丼、その小と
ソースかつ丼に茶そばが付くちゃぶや御膳の計5種類のみとシンプルです。
そこで、ちゃぶや御膳(¥950)をお願いしました。
蕎麦は茶そばのみです。もううどんはありません。

で、その茶そばですが香りがあまりないのは以前と同じですが
ちょっと太めになってすごくコシが出ていて表面つるつるになってました。
なんか以前食べたのとまるっきり別物の蕎麦に感じました。
ただ、短いのが多いのが残念なところです。

蕎麦汁もちょっと甘く感じられました。
それでもソースかつ丼は美味しく全体のボリュームも多くて満足のランチでした。
なにはともあれ自宅からすぐのところにある店ですから
ランチ営業をしてくれるのは嬉しいですしホッとしています(^.^)

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