« 「とんでもなく役に立つ数学」を読了 | トップページ | 新書「日本人 数のしきたり」を読了 »

前橋で岡本太郎展とラーメン五鉄

群馬県前橋市にあるアーツ前橋という芸術文化活動支援施設(?)にて
本日10月5日から来年1月14日までの期間で
「岡本太郎と『今日の芸術』 絵はすべての人の創るもの
という企画展が開催されるというので早速行って観てきました。

入館料として一般は¥600必要なのですが
今月中はアーツ前橋の開館5周年記念として入場無料になるそうなので
こりゃぁもう行かない手はないですよね。

A181005_5
展示物は撮影禁止となっていますので入口部分の画像のみです。

最初はさほど規模の大きなものではなくて
ちょこっと展示してある程度だと思ってましたが、
100点以上の展示物があって大変見応えのあるものでした。
企画展の題名からも分かるように岡本太郎の作品だけでなく
ピカソやジョアン・ミロなどの抽象画の作品やら
縄文土器や江戸時代の屏風や小学生の描いた絵などもあり、
また岡本太郎出演のCMやTV番組があったりとなんとも盛りだくさんでした。

それらが雑然と置いてあるわけでもなく
序章から第6章までテーマを持ってストーリー性を伴って展示されており、
岡本太郎の芸術に対する主張や背景が感じとられるようになってました。

まぁ正直なところこの手の芸術は難解なのですが
あまり難しく考えないでボーと眺めるだけでも面白いものですね。

 

さて、せっかく前橋まで来たのですから麺紀行もしちゃいます。
今週は回数多いですけどね。

A181005_1
「五鉄」というラーメン屋さんです。
店内はコの字型のカウンター席のみで10席程度と
かなりこじんまりとしたお店になっていました。

A181005_2
ちょっと変わった「ムール貝の塩味」(¥900)というラーメンに
ラーパスで味玉追加して注文しました。

ムール貝が貝殻付きでどっさり入っていてインパクト抜群です。
せいぜい2,3個入っているだけだろうと予想していたのでビックリですね。
もちろん、食べる前からムール貝の香りがプンプンしてきます。

スープは背脂たっぷりでかなり濃厚クリーミーですがくどさはないです。
特に後味が妙に残ることなく濃厚なのにさっぱりしている不思議な味わいです。
塩味ですがあまりしょっぱくなく少しだけ胡椒の刺激が強めですかね。

麺はやや太めの縮れのないストレート麺で
かん水がやや強めに感じられるものでした。
タンメンとかチャンポンなどでよくある感じの麺ですかね。
なのであまりスープと絡まないのですがスープが濃厚なので
バランスは崩れてないかなと思えます。

ムール貝のインパクト、量、味も含めて全体的に大満足の一杯でした(*^^)v

|

« 「とんでもなく役に立つ数学」を読了 | トップページ | 新書「日本人 数のしきたり」を読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 前橋で岡本太郎展とラーメン五鉄:

« 「とんでもなく役に立つ数学」を読了 | トップページ | 新書「日本人 数のしきたり」を読了 »