« 今夏は家の周りで怪奇現象が多発 | トップページ | “青の激辛”第4弾 いせさき町カフェ »

ソーダストリームの購入を躊躇した理由

早期リタイアしてから自宅にいることが多くなり
必然的に自宅で飲み物を飲む機会も多くなります。
寝起きは白湯が多いですがその後はコーヒーや紅茶、緑茶、こんぶ茶、
たまにココアなどでほとんどが無糖で温かい飲み物です。

ただ、夏場の昼間はさすがに熱いものばかり飲む気にもならず
常温の炭酸水を飲むことがよくあります。
お気に入りなのは「サンガリア 伊賀の天然水 強炭酸水」です。
500mlペットボトルをケース(24本)で買ってきて飲んでいます。
冷たいのが苦手なのでその代わり強炭酸の刺激を求めているんでしょう。

ただ、最近、自宅で簡単に安く炭酸水が作れるという
ソーダサイフォンというものがあるようで気になってます。
なかでも有名なのがソーダストリームというイスラエルの会社の製品でしょう。
アンジャッシュ渡部がTV-CMで宣伝しているので身近に感じられますし
ちょっと調べるとかなり多くの人が絶賛しているみたいです。

そこで、ソーダストリームについて調べてみました。

この手の炭酸水を作る製品は、炭酸ガスのカートリッジを用いて
その圧力で水に炭酸ガスを含ませる(これを炭酸飽和というらしい)原理ですから
当然ながら炭酸ガスのカートリッジが消耗品として
これが主たるランニングコストとなります。

ソーダストリームでは最初に本体、ガスカートリッジ、ボトルがセットになったものを
初期投資として購入する必要がありますが、
一番廉価モデルでおよそ1万円くらいで買えるようです。
特に高価なモデルでなくとも炭酸水を作る分には十分だそうです。

ただ、カートリッジは空になったものと交換するというシステムのようですから
もう1本予備のカートリッジを購入しておいた方が良さそうですし、
ボトルについても予備があった方が連続して使えるので良さそうです。
となると、だいたい初期投資は15,000円くらいと見ていいですかね。
もっとも、炭酸ガスそのものは炭酸水を作るのに使うのだから
初期投資に含めるのもおかしいのでここでは10,000円としますかね。

で、カートリッジの交換は郵送だと送料がかかるので
近くの取扱店へ持って行って新しい(炭酸ガスが充填してある)カートリッジを
受けとってくるのが安上がりとなるのですが、
イトーヨーカドーやケーズデンキ、ヤマダ電機などでも取り扱っていて
ボクの自宅周辺だと片道3~5kmほどのところに数店あるようですから
まぁ自転車でも行けるくらいなので不便というほどのことはないですかね。

 

さて、肝心のランニングコストですが、カートリッジが税込で2,160円
これ1本で60Lの炭酸水が作れるとのことです。
500mlペットボトル(以下ペットボトルとは500mlサイズのことを言います)換算だと
120本の炭酸水が作れることになるので、
2160円÷120本=18円/本 
つまり、ペットボトル1本18円という格安炭酸水になります。

こりゃぁ買わなきゃ損ですよね!

ところが、よくよく調べてみると60Lはさすがに無理無理という話みたいです。
特に強炭酸を作るとなると消費する炭酸の量も増えますから
だいたい30~40Lくらいがせいぜいで特に強炭酸に拘るなら
20Lくらいしか作れなかったという実例もあるみたいです。

30L作れるとしたら、ペットボトル1本あたり36円になりますし
もし20Lしか作れないとしたら、1本あたり54円となってしまいます。

ボクがいつも飲んでいる伊賀の強炭酸水はすぐ近くのスーパーマーケットで
1ケース(24本)税込1,239円で購入してますし
ポイント3倍デーの日を狙って買いに行ってますから
だいたい1本50円くらいで買っている計算になります。

むむっ、ってことはソーダストリームのカートリッジ1本で
20Lしか強炭酸水を作れないとしたら作れば作るだけ損してしまいますね。
でも、30L作れるならばペットボトル1本あたりに14円儲かる計算です。

ただ、毎日炭酸水飲むほどでもないですし夏場だけですから、
例えば1ヶ月あたりで24本飲んでそれを年間4ヶ月だけ続けるとしても
1本のガスカートリッジで30Lの強炭酸水が作れる場合でも1年間で
14円×24本×4月=1344円/年の儲けにしかなりません。
これだと初期投資を回収するのに7,8年ほどかかってしまいます。

この製品がどれだけ耐久性があるのかは不明ですが
少なくとも一生モノのようなものとは思えませんから
ようするに損か得かは結局買って試してみないと分からないということですね。
ってことは賭けと一緒ですが、
まぁ勝っても負けても大した金額ではないことは確かですね。

もちろん、これはボクの使い方の場合であって
微炭酸が好きという人や頻繁に年中炭酸水を飲む人なら大いに得なのでしょう。
それより、ミネラルウォーターを使ってソーダストリームで炭酸水を作っても
経済的にはメリットはありませんから
水道水などほぼ無料の水で作らないといけませんね。
その点ではボクはスーパーマーケットで無料の水を調達してきてますから
まぁ大損はしないですけどね。

 

ただ、ソーダストリームのメリットは経済的なことだけではなく
ペットボトルを買いに行く手間や空ペットボトル処分の手間が要らない
ということを挙げる人も多くいます。
もっともこの点についてボクの場合は自宅から500mもないところの
スーパーマーケットで簡単にケース買いできますし、
空ペットボトルはそこのリサイクルボックスに持って行くだけなので
ほとんど手間はかかりません。

もっとも、いくらリサイクルされるとはいえ地球環境負荷的にはどうなの
という意見もごもっともだと思いますが、
そこまでいうとソーダストリーム本体の製造・廃棄の環境負荷はどうなのとか
いろいろと際限なく考えなくてはならなくなりますから
ボク個人がどうこう論じる話ではなくなってしまいますね。

 

さて、ここまでではボク的にはソーダストリームは
買っても買わなくてもどっちでもよいということになっていますが……

結論的には買わないことにしました。

その決定的な理由は、
ソーダストリームで強炭酸を作るには冷水からでないと作れないということです。

水温が高いと炭酸ガスが溶け込みにくくなりますからより高圧が必要になりますが
カートリッジのガス圧の上限は決まってますから
水温を下げないと強炭酸が作れないという理屈なのでしょう。

ボクは常温で飲みたいので、いったん冷水を作って、それから炭酸水を作って、
それをしばらく放置して常温に戻すという面倒なことをしないといけません。
それならペットボトルを買ってそのまま常温で飲む方がはるかに手間要らずですよね。

 

ブログネタとしては、買ったよ~という方がウケが良かったんでしょうけどね(笑)

|

« 今夏は家の周りで怪奇現象が多発 | トップページ | “青の激辛”第4弾 いせさき町カフェ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ソーダストリームの購入を躊躇した理由:

« 今夏は家の周りで怪奇現象が多発 | トップページ | “青の激辛”第4弾 いせさき町カフェ »