“青の激辛”第２弾！ 今度はラーメン

「青の激辛 いせさき雷丼 ＆ ニラの創作料理フェア」について
先日うどん屋さんの「ふくだ」でいせさき雷丼ミニうどんセットを試したわけですが、
他の店の他の料理も試してみましょうということで
今度はラーメン屋さんに行ってみました。

先月のこの時にも行ったばかりの「麺や蔵人（くろーど）」です。
ボクはあまり同じ店に頻繁に通うということはしなくて
どちらかというと行ったことのない店に挑戦することが多いのですが、
このフェアに協力しているラーメン屋さんはここだけのようですから
その創作メニューに挑戦ということで新鮮味も味わえるでしょう。

ということで、頼んだのは特別メニューである
「県産豚バラと辛ニラの月見らーめん」（￥８６０）です。
それと「極濃こんにゃく麺」という低糖質ロカボ麺に変更可能とのことなので
興味もあってそちらの麺に変更してもらいました。
いくらか追加料金が発生するのかと思いましたが無料でした。

見た目はそれなりにインパクトのあるラーメンです。
チャーシューの代わりに豚バラ肉と大量のニラが入っていて
その上にネギ、さらに上にゴマと唐辛子という盛り付けですね。

スープはちょっと混ぜるとより赤く濁った感じとなり
唐辛子と豆板醤系の辛さを予想させるものになりますが、
実際には激辛ではなくしっかりとした旨味の中で適度に辛いという
まさに旨辛という表現がぴったりくるような美味しいスープです。

そして、こんにゃく麺は、、、といってもコンニャクパークのような
１００％こんにゃくの麺ではなく小麦に対して２５％がこんにゃくとのことです。
見た目は手打ちの中太平打ち麺ですがこんにゃくが入っている分だけ
ぷるるんとした食感は増していてそれでいて歯応えというか
歯切れは小麦粉の麺らしい違和感のないもので
これまたとっても素晴らしいものでした。

で、このメニューの肝となるのがニラ。
とっても繊維質の硬さを感じさせるシャッキーンとしたニラです。
食べると非常に青臭くて鼻の奥にツーンとくる
これこそ“青の激辛！”と叫びたくなるようなニラニラしたニラです(笑)
これがまた柔らかくで甘みのある豚バラとよく合うんですよ。

いやはやこのラーメン、衝撃的な美味さの一杯でした(*^_^*)ｖ
期間限定というのが惜しいくらいです。