エアコン室外機に日除けカバーを付けてみた
ここのところは猛暑日が続いていますし
高校野球TV観戦三昧の日々ですから(笑)
日中はエアコンを使用しています。
設定温度は30゜Cほどとかなり高めの設定ですけどね。
エアコンそのものの能力は十分あるようで
外気温39゜C以上の日であっても爽やかで
快適な室内環境が保たれて大変うれしい限りです。
シーズン通してのエアコン使用頻度というか
総稼働時間はそれほどないつもりですけど
それでもやはり電気代が気になってくるというものです。
まぁ少しぐらいは覚悟の上ですし、
生活費が切迫するほどのことはないでしょうが、
貧乏性なので気になるという程度のことなんですけどね。
そこで、エアコンの室外機に直射日光が当たらないように
日除けカバーを付けてみることにしました。
ホームセンターなどでも安いものが売っているのですが
どれだけ節電効果があるのかも分からないのにお金をかけるのもバカらしいので、
ゼロ円で自作することにします。
ゼロ円といっても自宅にある廃品や余り物で作るという意味ですが。
いきなり、完成状態です。
なかなかの自作感でしょ(笑)
いちおう、どんな構成になってるかだけ説明しましょう。
天板はダンボールです。
その両端に丸パイプをダクトテープで固定しています。
実はこの丸パイプは100均の園芸コーナーで売られている
アーチ支柱を手で伸ばしてまっすぐにしたものです。
本来はトレーシングペーパーなどを貼ってプラモデルの撮影ブースでも
作ろうかと思って買っていたものなのでアーチ状だったのです。
最初からこのために買うならストレートの支柱で良かったんですけどね。
その天板にはこれまた100均で買ったと思しきアルミシートを貼りました。
完全防水にはなってないので風雨に晒されるとボロボロになるでしょうね。
何年ももつとは思えませんが、ダメになったらまた作りましょう。
白いカゴみたいなのは、この時に買った安物キャスター付ワゴンの
3段のうち使わなかった1段のカゴです。
そのカゴの四隅に天板の丸パイプ部分を
タイラップ(黄色の矢印部分)で固定しただけです。
白いカゴ部分と室外機とは両面テープで貼り付けてあるだけです。
つまり、この白いカゴは天板と室外機との間に隙間を作って
風が通るようにしているわけですね。
それと、天板も室外機よりやや大きめにして
南側にせりだして日陰を多く作るようにしてみたわけです。
まっ、気休め程度にしかならないかとも思いますが
何せゼロ円ですからまぁ良しとしましょう。
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コメント
最近、水入れたバケツに端を漬けたタオルで室外機の天板を冷やすなんて記事をネットでよく見ますが、室外機のカバーを冷やして効き目が上がるんだろうかと...ま、実験もしないで文句つけるのなんですが (^_^;
投稿: ゆのじ | 2018-08-06 23:19
>ゆのじさん
その方法はボクもネットで見ました。
炎天下では60゜Cとか70゜Cとかにもなると言われているので
カバーでも冷せば効果がまったくないということもないでしょうね。
ただ、バケツとタオル方式って見た目が美しくないというか
水の補充とか掃除とかも含めて手間がかかりそうなので止めました。
投稿: JET | 2018-08-07 05:44
やはり直射日光は、良くないみたいです
メーカーの頁にも書いてありますね
http://www.daikin.co.jp/naze/setsuden/check.html
因みに室外機
吸込み口と壁の隙間を広くすると良いってどこかで聞いたのですが…
側面から吸気して前面で排気してる感じですから
あまり関係ないのかな?
投稿: nasa | 2018-08-07 11:14
>nasaさん
おっメーカーのHPでも日陰は推奨ですね、よかった。
いちおう100均のオーニングもやっているのでこれまたよかった(笑)
冬は外した方が良いようですが、暖房には使わないのでこのままで良いですね。
吸い込み側は空気が流れる面積さえ確保されていればそれほど効率は変わらないんじゃないかな。
壁に近すぎれば空気の流れる面積が確保されませんけどね。
排気側はなるべくスムーズに空気が流れるようにした方が良いでしょうね。
投稿: JET | 2018-08-07 11:29