ルイルイの前カゴにクッションを貼ってみた
ルイルイことお買い物用自転車のルイガノLGS-S8ですが
前にもカゴがあってちょっとしたものを運べるので重宝しています。
特に使用頻度で多いのはスーパーマーケットのベルクで無料でもらえる
「良水オアシス」というのを入れた専用ボトルの運搬です。
ルイルイの前カゴはヘッドチューブに固定されていて
アルミ製ブラケットと枠でけっこうガッチリ作られていて、
(その割に耐荷重3kgと寂しいですが20kgほどでもすぐ壊れるわけでもないです)
さらに硬めの木製の底という作りになっていますので、
路面の凹凸などがかなりダイレクトに伝わってきます。
タイヤの空気圧を低めにしておけばそれなりに衝撃を緩和してくれますが
それだと走りも重くなってしまうので痛し痒しというところです。
特に前述のボトルを運んでいる時などは
空のボトルだとカラカラと音を立ててカゴの上で踊るようになりますし
満杯のボトルだとガツンガツンと大きく不快な音と振動が出ます。
もちろん、ゴムバンドなどで留めれば済む問題なのですが
たかだか1分もしない近所のスーパーまで水を汲みに行くのに
ゴムバンドでくくりつけたりするのが面倒なんですよね。
というわけで、底板の部分に少しクッションになるようなものを
貼ってみることにしました。
といいますか、近くの100均(セリア)をブラブラしていたら
このコルクシートなるものが目に入ったので、
あっこれを前カゴの底板に貼ったらいいかもと思いついたわけです。
片面に粘着シートが付いているのでわざわざボンドを付けたり
両面テープで貼ったりする必要もないので便利そうです。
せっかくの板目は隠れてしまいますがコルクなら全体的な
雰囲気はそれほど無粋にはならないと思われますしね。
あっという間に完成です。
ちょっと切れ味の悪いカッターナイフで切ったので端部が美しくありませんが、
まぅコルクの質もかなり粗いのも美しくない理由のひとつです。
108円ですから文句言えませんけどね。
それで、効果はというと音も振動も無くなったわけではありませんが
ダイレクトな感じはかなり軽減されていて不快なほどではなくなりました。
あとは耐久性がどの程度あるかが気がかりなところですかね。
野ざらし・雨ざらしではなくいちおう屋根のあるところでの保管なので
ある程度はもってくれるんじゃないかと期待してますけど。
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