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サーモン号のカメラ取り付け位置を変更

ボクが持っているほとんどのバイク(自転車)には
キャットアイ製のヘッドライトおよびイノウというムービーカメラが
共通で取り付けられるブラケットを装着していることは
この記事でも紹介しました。

当然ながらサーモン号ことシクロクロス・バイクのコナ・ジェイクにも
そのキャットアイ製ブラケットを装着していて
大抵は昼間走行なのでイノウ・カメラを装着して
やむを得ず夜間走行という時はヘッドライトを用意しています。

そこで撮った動画などは例えば
このオバサンに撥ねられそうになったものとかがありますが、
ブレーキケーブルが中央に写っていて
鬱陶しいと感じる映像になってしまっていました。

ブレーキを掛けた瞬間がいつなのかが分かるという点では
良い面もなきにしもあらずなんですが、
やはりブレーキケーブルは写り込まない方がすっきりして良いでしょう。

また、やむを得ずヘッドライトを装着するにしても
その前にブレーキケーブルが邪魔していると
照度も落ちるし明るさのムラも生じてしまいますから
その意味でもブレーキケーブルと干渉しない方が望ましいでしょう。

そこで、FOGLIAのマルチマウントという補助バーみたいなものを使って
取り付けブラケットの高さを上げてやることにしました。
実は、近場のカインズホームというホームセンターの自転車コーナーで売っていて
何かに使えそうだなと思って買い置きしていたものがあったので
このサーモン号で使うことにしたものです。
たぶん、¥2,000くらいで買ったものだと思います。

一時期、バイク用の色んなパーツを節操も無く買っていたので
使わずにほったらかしにしているパーツがいっぱいあるんですよね(汗)

 

B180714_13
こんな感じで取り付けました。
赤い矢印で示した¬状のものがそのパーツです。

B180714_03
正面から見るとこんな感じでブレーキケーブルとの干渉が避けられてます。
ちょっと見た目はスマートでなくなりましたが仕方ないでしょう。

それから、この画像では分かりづらいのですが
サイクルコンピューターを無線式から有線式のに変えました。

以前、LEDライトからの電磁波ノイズを受けてサイコンがとち狂うのが
発覚したときにも最悪は有線式に変更するしかないかなと考えたのですが、
今回は電磁波ノイズが理由ではなく
熱暴走が発生しているようなので手持ちの有線式のに変更してみたわけです。

本当に熱暴走なのかどうか確信は持ててないのですが、
真夏の炎天下で走ったり駐輪していると
かなりの頻度でリセット状態になってしまいます。
時刻も距離もそしてタイヤ周長までもリセットされて
面倒なことにそれらを初期設定しないと速度表示さえも出来なくなります。
これでは到底使い物になりません。

真夏の炎天下以外では発生しませんし
無線式なので接点はないから接触不良ではないですし
電波異常でこのようになるとも考えられませんから
やはり原因は熱暴走なのではないかと思われます。

ネットで検索してもこのキャットアイのCC-RD310Wというサイコンで
熱暴走してリセットされてしまうとの書き込みも多くはないものの発見しましたので
おそらくボクのも同じ症状なのかと思われますね。

通勤に使っていた時は早朝か夕方~深夜の走行ばかりで
真夏の昼間の炎天下で走ることはほとんどなかったので問題なかったのが
早期リタイア後は基本的に明るいうちの移動がメインになったので
問題が明るみになって支障がでるようになってしまったのでしょう。

そんなわけで、CC-RD100Nというほぼ同形の有線式のに交換しました。
有線式/無線式の違いはありますがそれ以外の機能などはほぼ同等です。
ということはこれも熱暴走の可能性があるかもしれませんが、
今ストックしているのはこれしかありませんし
このCC-RD100Nは今は亡きビアンチェから引き継ぎコメットさんにも
使っていて夏の昼間の使用実績もある程度はあることから
たぶん大丈夫じゃないかと期待しています。

 

それからそれから、ちょっと話が戻ってしまうんですが……

 

B180714_12
実はFOGLIAのマルチマウントは既にタイレル君にも装着しています。
こちらは幅狭ハンドルのためにハンドルバーに
ブラケットを装着するスペースがなかったからですけどね。
こちらはすっきりしていて悪くないかなと思ってます。

ちなみに、そのタイレル君に付けているサイクルコンピュータは
このサーファス(SERFAS) レベル1.1という安物ですが、
これは炎天下に放置すると液晶が焼けて真っ黒になってしまい
暫く何も判別できなくなってしまいます。
計測自体は問題ないようなんですけどね。

まぁこれほどの高温・炎天下での使用は想定外なんでしょうね。

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