ポタリングバイクにもボトルケージ装備
まじめに熱中症対策とか言いだすなら
猛暑日の日中などにバイク(自転車)なんかに乗らない、
もっというなら外出をしないのが一番です。
まぁボクの場合は自宅に居てもエアコンはほとんど使わないので
室温は外と変わらないですけどね。
それでも、いくら猛暑日でも風が穏やかな日は
バイクでポタリングをしたくなるというものです。
ボクは暑さには結構強い方みたいなのですが
それでも水分補給だけはちゃんと意識してやらないと
命にもかかわる事態になりかねないので、
特に猛暑日の日中のバイクポタリングで注意しています。
そうはいっても、ボクの持っているすべてのバイク、トライクに
ボトルケージを装着しているかというとそんなことはありません。
装着しているのは、ニャンコ、オルオル、サーモン号、プジョチャリ、
タイレル君、コメットさん、ルイルイの7台です。
未装着なのは、フー太郎、ストライダEVO、ストライダDuo、
小エビ、バース君、A’-bikeの6台になります。
最後の3台はほとんど乗らないし10km以上走ることもまずないので
ボトルケージは絶対といってもいいくらい必要ないでしょう。
今までフー太郎、ストライダEVO/Duoに炎天下乗る時は
ショルダーバックの中に水筒またはペットボトルを入れて持ち運んでいました。
ボクは真夏でもキンキンに冷したものは(アルコール類以外は)
あまり好んで飲みませんから、
そういう意味ではバックに入れていても結露に悩まされることはないですが
それでも飲みたい時にすぐ飲めるという状態でもなく
少し手間がかかるのは面倒といえば面倒です。
で、いろいろとストックしてある自転車パーツを漁っていたら
ボトルケージ取り付け用台座(ダボ穴)がない自転車にも
ボトルケージが取り付けられるようなアタッチメントがみつかったので、
いつ買ったのかも覚えていないですが
使わずにしまっておいても意味ないですから活用してみることにしました。
こちらは、ミノウラの金属製アタッチメントです。
BH-100S ボトルケージホルダーという商品のようで
調べると税込¥1,500程度のものみたいですね。
フー太郎ことキャノンデール・フーリガンに装着しました。
といってもワンタッチで簡単に取り外せます。
フー太郎はフレームが極太なんですが
この斜めのトップチューブは下すぼまりのテーパーになっているので
この一カ所だけ限定で装着が可能でした。
あまりカッコウは良くありませんが
この位置なら走りながらでも安全に水分補給できそうです。
ペダリングなどにも悪影響はないでしょう。
ちなみに、ボトルケージそのものはルイルイに付けていたものを移植しました。
その代わり、ルイルイにはペットボトル専用のボトルケージを付けてあげました。
ペットボトル用のボトルケージは幾つもストックがあったのですが
バイク専用ボトルのものはもうなかったのでね。
ペットボトルは出先で買ったりするのに便利とも言えますが
先ほどのようにキンキンに冷えたものはあまり飲みませんし
キャップの開け閉めが面倒になりますから
結局はバイク専用ボトルの方が使い勝手はいいですからね。
ストライダEVOにはプラスチック&布ベルト製のアタッチメントを装着しました。
ドイツ製のSKS ボトルケージアダプターという商品で
税込735の値札が貼ってありました。
右の画像のように巻きつけて引っ掛けてパチンと留めるだけで装着できますので
ストライダDuoの方に付け替えるのも簡単です。
ボトルケージはペットボトル用ですが、色はお気に入りのオレンジのものです。
まぁこれも安くて気に入ったデザインのバイク用ボトルケージが見つかれば
そちらに付け替えることも考えたいと思います。
ところで、この装着の仕方ですと前に突き出ていてカッコウ悪い気もします。
ストライダの特徴的な△フレームの内側に装着した方が
すっきりした見映えになるのですが、そうすると
ハンドル切った時に反対側にボトルが飛び出してきて
ペダリングする脚(膝あたり)がひっかかってしまいますのでダメなんですよね。
というわけで、これで熱中症対策はバッチリですかね(笑)
熱中症対策というより手持ちストックの未使用パーツの有効利用というか
単にお金使わずにブログネタ作りをしたという感じもなきにしもあらずですが(汗)
| 固定リンク
コメント