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藤岡市の堀越二郎展と中華そばGO.TO.KU仁

先の大戦での海軍の主力戦闘機である零式艦上戦闘機
いわゆる零戦の主任設計者であった堀越二郎氏は
群馬県藤岡市の生まれだそうです。
そして、藤岡市には「堀越二郎ヒコーキの会」というのがあって
模型飛行機などを製作しているらしく
それらを今月29日まで藤岡市の「会遊亭」というところで展示する
「堀越二郎展」というのを開催しているとのことなので
ちょっくら覘いてみることにしました。

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会遊亭っていうのはなんだか町の定食屋風な名前ですが
なんでも大正時代の蔵を活用した藤岡市の情報発信施設ということだそうで
中はそんなに広くはないですがカフェもあったり
お土産や藤岡市関連グッズの販売なんかもしている場所です。

藤岡市辺りはあまり土地勘がないのですが
自宅から20kmもない場所でしたので
サーモン号で行ってみることにしましたが……
見事に迷子になってしまいました。

ただ、適当に走らせていたら偶然にも目の前に出現してくれてラッキーでしたよ。
どうも藤岡市って昔から通り抜けるだけでもよく道に迷った記憶があって
苦手意識があるんですよね、ボクだけなんでしょうけど。

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1/5スケールの零式艦上戦闘機 52型です。
コックピット内も精緻に作られてます。
プロペラがモーターで回るようになってました。

この時に見た実機の方がペナペナ・ベカベカ感があって
オモチャっぽいというかすぐに壊れそうなヤバさがありますね。
こんなんで6時間以上飛び続けるなんて信じられませんな。

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YS11の模型も展示されてました。
2階に上がって上から眺めるとこんな感じでした。
他にもラジコンヘリやラジコン飛行機が幾つか展示されてましたが
まぁ好々爺の趣味の披露ってな感じである意味微笑ましかったですね。

 

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帰りがけに麺紀行してきました。
藤岡市にある「中華そば GO.TO.KU 仁(ゴ.ト.ク ジン)」というお店です。
変わった名前ですがどんな由来があるんでしょうかね。

「特製 中華そば 正油」(¥1,000)を頼みました。
特製は普通の中華そば(¥700)に対してチャーシュー・味玉・メンマが
別皿で付くというスタイルになってます。
これだけ増えて¥300かとある意味分かりやすくなってます(笑)
スープの味は正油と塩から選べるようになってました。

そのスープ、ものすごくすっきりした味ながらしっかりダシとコクが感じとれます。
しょっぱさや胡椒などのスパイス系、もちろん化学調味料的なものも一切なく
むしろほんのり甘ささえ感じられる本当に美味しいスープでした。

麺は中太・丸断面の縮れはやや少なめのものですが
コシが強くて歯応えもしっかりあるもので
これまた素晴らしい食感と小麦の甘さを味わえるものになってます。
麺の量も多めでしっかりと堪能できます。

麺だけでなく具もみた通りのボリュームで
かつチャーシューもメンマも歯応え十分なものになってます。
繊細で優しい味ながらも食べ応えのある満足な一杯でした(*^_^*)

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