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相川考古館の鑑賞と麺紀行

伊勢崎市内に相川考古館という歴史資料館があります。
創始者の相川之賀(しが)氏が収集した考古資料などを
その長女の徹子が1950年に自宅内に相川郷土館として
展示・開設したのがこの相川考古館なのだそうだ。

私設の資料館で70年近くも存続しているというのは
ちょっと驚きでもあるのですが、
国指定重要文化財の埴輪が4つもあったりするのも驚きです。

 

A180614_1

入館料は大人500円です。
館内は撮影禁止でしたので画像はありませんorz
そんなに見学者がたくさん来るわけではなさそうで
頼んでもないのに付っきりであれこれと説明してくれました。
というか私邸でもあるので見張っていたのかもしれませんが(笑)

埴輪は国指定重要文化財のものの他には様々な種類のものが
かなりたくさん展示されてます。
大半は欠けたものやかけらばかりですが。
馬型埴輪だけでなく馬の頭部の埴輪もあるんですね。
他にも勾玉や刀剣などもあります。

また、県指定重要文化財の茶室、稲荷社など建物も見学できます。

そして、期間限定で開催されていた(6/10までのはずでしたが)
町田佳聲(かしょう)生誕百三十周年記念
「作曲家町田嘉章(よしあき)と詩人北原白秋と西条八十(やそ)」
という展示もされてました。
けど、町田佳聲も町田嘉章も知りませんし(同一人物です)
民謡も興味がなかったので解説されてもチンプンカンプンでした。

ちなみに、町田佳聲は伊勢崎市生まれで
作曲家・町田嘉章としての代表作には「ちゃっきり節」があるそうです。

まぁよく分からないながらもたまにはこういうのも良いですかね。

 

 

A180614_5
考古館の近くにあった蕎麦屋さん「大むら」(三光町店)で麺紀行してきました。

 

A180614_6
蕎麦屋さんなのに、蕎麦でもうどんでもなくラーメン(¥550)にしちゃいました。

見た目はとてもシンプルというか普通のラーメンです。
麺は軽く縮れた丸断面の細麺で茹で加減はかなり柔らかめです。
表面つるつるでふわっとした優しい食感で喉越しの良いものです。

スープは油がほとんどなくすっきりあっさりです。
化学調味料感がまったくなく薄味ながらもダシがよく効いている感じで
さらに山椒と唐辛子が隠し味的に効いているようで
とっても味わい深いものでした。

うん、蕎麦屋のラーメンは旨いっすね(*^_^*)

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