らーめん翔鶴とかみつけの里博物館

群馬県高崎市にある「かみつけの里博物館」へ行ってきました。
往復４７ｋｍ強とちょっとありますが天気が良いので
サーモン号ことシクロクロスバイクのコナ・ジェイクでの移動です。

その前に、途中で麺紀行といきましょう。

かみつけの里に行くルート脇にあるのですが
前橋市に位置しているラーメン屋さん「翔鶴（しょうかく）」です。

塩青さらあめん（￥７８０）を麺大盛（無料）で頼みました。
この店のメニューはラーメンのことを「らあめん」と表記するみたいですが
ちょっと読みづらいですね。

麺は中細、丸断面で縮れもやや少なめ、そしてかん水少なめの
小麦の風味をしっかりと感じられるようなプクっとした食感のものでした。
こんな美味しい麺を無料で大盛りにして食べられるとは嬉しい限りです。

スープは塩っ辛さはなくむしろダシの旨味を引き立てて甘味も感じられるようなもので、
脂もしっかりありますがコクがあってとっても美味しいものでした。

チャーシューにはあまり拘らないのですが、
ホロホロとした食感の大判チャーシューは美味でした。

惜しむらくはアオサがもう少し大量なのを期待しただけにちょっと残念でした。
海苔ほど磯の香りも感じられませんしね。

かみつけの里博物館に到着です。
近くには八幡塚古墳、二子山古墳などが復元整備されているようですが
今日はそれらを散策する余裕がなかったので
それらはまたの機会の楽しみにとっておくことにしました(笑)

様々な埴輪や古墳築造中の復元模型などなかなか面白い展示がされてます。

中でも興味深かったのはこちらの古墳から発掘された
日本最古の飾履（クツ）の展示です。右のは復元品です。
朝鮮半島との繋がりが考えられる渡来系文化のひとつと考えられているようです。
底面まで宝石などで装飾されているので靴としての実用性はないみたいです。

さて、この後、ここで歴史講座を聴講したのですが
あれこれ詰め込み過ぎになってしまうのと
自分の頭の中の整理が出来てませんので、
今日の記事はここまでとさせていただきます。

阪神タイガースがあまりにもぶざまな負け方をしたため
ブログを書ける精神状態にないということもありますが(@_@)