リタイアしたら階段の使用頻度が激減
サラリーマン時代は通勤も含めてそこそこ階段を使う機会がありました。
電車通勤では自宅最寄駅も会社の最寄駅も高架になっていて
(昇り)エスカレーターやエレベーターは設置されていたものの
ボクは基本的に昇りも下りも階段を使うようにしていました。
会社ではある程度歳とってからは事務仕事や打ち合わせが多かったですが、
それでもテストコース内の職場ではそこまで行くために
テストコースの下をくぐる地下道を通るために階段を使いますし、
そこから別の建物に打ち合わせに行く場合もそこを通ります。
それぞれの建物内でも高層ビルではないものの数階くらいは
基本的にエレベーターは使わずに階段を使ってましたから、
平日はなんだかんだと1日当たり20階分、30階分くらいの階段昇降していたと思います。
ところが、早期リタイアしてからは階段を使う機会がめっきり減りました。
自宅は3階建てなので全く階段を使わないということはありませんが
サラリーマン時代に比べれば明らかに階段を使わなくなりましたね。
足腰の筋力低下を防ぐには平坦路を歩くよりも
階段の昇降や坂道の上り下りが有効ということを
何かで聞いたことがありますが、
とすると毎日のウォーキングだけでは不十分ということになります。
なにせ、群馬県在住といっても住んでいる伊勢崎市は
ほぼ平坦な地域ですから山坂道なんてほとんどないですし
一方で田舎ですから階段のある場所も限られてますから。
まぁ、ボクもウォーキングは気分転換とどちらと言えば筋力より
心肺機能や血管を意識してやっているわけですが、
筋力低下予防も意識した方が良いのかもしれません。
というわけで、最近ではウォーキングのコースに階段・坂道を
意識的に取り入れるようにしています。
河川敷の堤防を跨ぐ橋まで登る階段だったり
華蔵寺公園内の展望台まで登る遊歩道だったりです。
山登りなどを趣味にすれば十分すぎる運動が出来るんでしょうけど
そこまで本格的なことはなかなかやる気になりませんしね。
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