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プラモ製作(47)日野コンテッサ・クーペ

B180210_1
有井製作所(ARII)の1/32オーナーズクラブの
’66年式 日野コンテッサ1300クーペを作りました。

メーカーは有井となってますが、確か元はエルエス(LS)が作っていたものを
倒産後に有井が金型を買い取って製造しているものだと思います。
たぶん、30数年前に作ったこのLS製のスバル360
同じシリーズとして設計されたものでしょうから、
このコンテッサもかなり昔に設計された金型を使っていることになるでしょう。

しかも、悪名高き(-_-;)有井製作所ですから
金型のメンテナンスもろくにしてないでしょうし
品質管理もなにもあったものではないので、
覚悟した通りのキットの中身でした。

まぁ呆れるしかありませんが、
それでもこういったレアなモデルが安く入手できるのは
捨てがたい魅力でもあるわけです。

V11_1 V11_2 V11_3
1/32スケールですからちっぽけなキットですし
部品点数も少ないですからあまり拘らずにサクッと作っちゃいました。

実はボクはこのコンテッサ・クーペってほとんど実車を見た記憶がないんですね。
クラシックカーイベントとかで見かけているのでしょうけど
特に思い入れもないですから印象に残っていないんですね。
ましてや子供の頃に身近にあったわけでもないし
街中で見かけた記憶もありません。

そんなわけなので、どんなカラーラインナップがあったのかも分からないし
今さら調べて再現するのも面倒なので、イメージだけで塗装しました。
薄い若草色のようなボディーカラーで昭和感が上手くでたと思います。

デザイン的にもフロント周りは結構オシャレな感じですが
逆にリア周りはちょっとダサイ感じを受けますね。
あくまでも個人的な趣向としてですが。。。

このクルマはRR(リアエンジン・リアドライブ)で
フロントにラジエータがないですから大口開けてませんし、
逆にリアのスリットから冷却風を取り入れているために
ややうるさくて無骨なデザインになってしまったのでしょう。

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