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三井 理 ペーパーアート作品展を鑑賞

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伊勢崎駅前インフォメーションセンターで2月9日~25日の期間で開催されている
「三井 理 ペーパーアート作品展」というものを観に行ってきました。

2週間前にも行った伊勢崎駅前インフォメーションセンターですが
それほど広い場所でもないですから展示作品の数もたかだか知れてます。

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これで全作品になりますね。
ちょっと気になった作品を幾つか紹介しましょう。

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左のは高架になる前の旧・伊勢崎駅をモデルにしたものです。
かなり奥ゆき感もあって今回の中では一番の大作でしょう。

中のはワンチャンとコスモスですかね。
なんとなく三井 理 氏の典型的なペーパーアート作品に思えました。
ちゃんと立体感もあってふっくらした感じやしなやかな感じが表現されてます。

右のは自転車なので立体感はあまりありませんが
どこかで見覚えのありそうなミニヴェロ、折り畳み自転車たちです。
これくらいならボクも挑戦できるかな(^^ゞ

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左のは今回ボクが最も気に入った作品です。
繊細さと立体感がよく表現されていて紙とは思えない出来です。

中のは立体感も良くできてますが何より題材の選び方というか
目の付け所に畏れ入りますねぇ。
ちなみに、ピーマンの種とワタ、ボクはそのまま料理しちゃいますよ(笑)

右のはセナ信者なら涙して喜ぶのかも知れませんが
ボクはむしろあまり好みではありませんので…(汗)
ただ、これ顔の表情、レーシングスーツの皺と陰影、ヘルメットなど
それぞれ平面に絵を描いているだけなので、立体感も素材感もあまりなく
これはペーパークラフトとはちょっと違うんじゃないの?
というのが正直な感想でした。

 

他の作品もありますので興味のある人は覘いてみてくださいね。

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