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プラモ製作(44) ランボルギーニ・イオタ

B171212_2
東京マルイ玩具の1/24スケールのランボルギーニ・イオタを作りました。
「激走ニューヨーク⇔ロス5000キロ キャノンボール」なんて書いてあります。

イラストでもドライバーはどうみてもバート・レイノルズですし
助手席にはキャプテン・ケイオスに扮した人が乗ってますし
パトカーに追われていることですし、これはどう見ても
映画のキャノンボールを意識したプラモデルキットですね。

ですから、懐かしさもあって製作の前に
キャノンボールとキャノンボールⅡをDVDで観てみました。

でもねぇ、ランボルギーニ・イオタはどちらにも登場しないんですよね。
ましてやバート・レイノルズはスーパーカーには乗ってませんし。
まぁDVD観る前からイオタなんて出てなかったぞと記憶してましたけど。

まぁ、いわゆる1970年代のスーパーカーブームの頃にキット化されたものを
1980年代に入って新鮮味を保つためか話題性のために
映画のキャノンボールにあやかってリニューアル再販したというところなんでしょう。

ですから、組立て説明書に記載された製造年月は1982年5月になってますが
このキットの設計および型製作はもっとずーと古いものなんでしょう。
なので、それなりにバリやヒケも多くて年代を感じさせるものでした。

それよりも、モーターライズなので子供向けの
お手軽に作れるキットだと決めつけていましたが、
実際にはドア開閉やリア・エンジン・カウル開閉、
前輪操舵とステアリングホイール連携など結構凝ったものになってました。
部品構成もかなり細かくて思いの外に作り応えのあるものでした。

物価の違いは当然ありますが、こんな素晴らしいキットが
当時の販売価格で¥800で買えたというのは驚きですね。

E08_1 E08_2 E08_3
そんなわけでかなり苦労しましたが、なんとか完成しました。

実はボクはイオタの実物をこの目で見たことはないはずですし、
今さらイオタの新車当時の本物がどうなっているか調べて作るのも面倒なので
カラーリングなどは雰囲気だけで適当に塗ってます。
まぁそれでもそこそこ満足できる仕上がりになったと思ってます。

 

なお、毎度のことですがJET-PHOTO の方に
もう少し詳細な画像や別の画像を載せていますので、
暇な時にでも My Plamodel を覗いてみてください。

 

そうそう、映画キャノンボールってことならジャッキー・チェンが乗っていた
スバル・レオーネ・スイングバック4WDを作ってみたいですな。
残念ながらベース車も含めてストックにはありませんが。。。

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