小エビの内装変速機が崩壊 (@_@)
最近、といってももう数ヶ月続いていたのですが
小エビのリア周りから出ていたコクンコクンという異音&振動。
前回、破断したスタンドを新調して直した時から
さらに酷くなってしまったような気がしていました。
それでも原因究明とか面倒だったのでそのまま使ってたんですが、、、
その瞬間は突然にやってきました。
いつものように近所のスーパーマーケットまで小エビで向かっていた時のことです。
「ゴクッ」ってな嫌な感触の直後に後輪がロックしてしまいました!
スピードも出してなかったし直進中だったので
コケそうになることもなくその場で安全に停止できたのは幸いですが。
変速レバーをどう弄ろうが変速もしないし後輪は回る気配がありません。
そのままでは立ち往生ですからやけくそで
力づくで無理矢理ペダルを回してみると、、、
また「ゴクッ」ってな振動とともにペダルと後輪が回り出しました。
けれども、今度はフリー(ワンウェイクラッチ)が効きません。
これじゃぁ競輪用のピストバイクと一緒ですな。
街乗り買い物用ママチャリがピストバイクではシャレにもなりません。
この時点でもうシマノ・インター3の内装3段変速機の内部が
壊れちゃったのは確実だなと覚悟はしていたのですが、
いちおうどんな状態になってしまっているのかを確認してみることにしました。
パッと見た目では赤い矢印のところにあるべきベアリングのリテーナーが砕けていて
ボールとともにばらばらになって出てきました。
それ以外はあまり問題なさそうですが、それらの破片があちこちに引っかかって
変速できなくなったりロックしたりしたんでしょうかね。
それにしてもどうしてこういうことになったのか…
おそらくこの時に弄り壊したのが原因で今になって完全崩壊したんでしょうけど、
でもここのベアリングに対しては何も変なことはしてないつもりなんですけどねぇ。
このままでは直せないので、手っ取り早そうな
サイクルベースあさひへ行ってみました。
しかし、インター3の内部機構一式として部品は出ていますが
取り寄せに1週間以上はかかるとのことと、
ネットで買った方が安いし早いでしょうねぇと
いかにもやりたくない・関わりたくないオーラを発散している店員さんだったので
その忠告に従ってネットで交換部品を調達することにしました。
でもその店員さん、意外と優しくて(?)シマノのインター3とひと口にいっても
何種類もあるのでアウターケースに記載されている型番をよく見て
注文しないと組み付けられませんよ、とアドバイスしてくれました。
おぉ、そうなんですね。
インター3っていったらママチャリの定番変速機ですから
どれもこれもみんな一緒で何十年も作り続けられたものだと思ってましたから
このアドバイスは助かりました。
ちなみに小エビに使われていたのはSG-3R42というものでした。
SG-3まではすべて一緒ですがその後がSとかRとかあって
さらに40,42とか色々あるみたいなんですね。
どれがどう違うのかよく分かりませんけどね。
さて、無事に楽天さんにてSG-3R42用の内部機構一式品を
¥4,670で注文できたので、完璧に直るかどうかは
この部品が入手できてからのお楽しみということになりますかね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント