プラモデル製作(37) ギャランGTOバーフェン
今回作ったのは、日本模型(ニチモ)の1/24スケール
ミツビシ・ギャランGTO 2000 GSR です。
世界の名車シリーズ18となってますから
以前に作ったマツダ・サバンナGTとは同シリーズということですね。
となるとキットの出来も推して知るべしということですし、
(初代)ギャランGTOは30数年前にフルディスプレイ・モデルとなる
バンダイ製(1/20)のGTO MR を真面目に作ってますから
今回は適当に力を抜いて作ることにします。
タイヤ&ホイールはキット付属のものではなく
ストックしてあった極太のものを無理矢理履かせてみました。
このタイヤ&ホイールは30数年前に何かのキットに付いていたものでしょうけど
今となっては出所がどこなのか皆目見当が付きません。
あまりに極太のタイヤだったので
シャシー内側をかなり大胆に削ったり
フェンダーの端を薄く削いだり
前輪はネガキャン付けたりと苦労しました。
フロントは車高も下げているのでギリギリ納まったというところです。
ちゃんとハンドル切れるようにしたかったし
ホイールガード要件も満たしているので
まぁ上手くいったと満足しています。
それでもいわゆる鬼キャンにまでは至ってないので
時代錯誤には陥っていないですよね。
そもそもボクにとって鬼キャンは理解不能ですしね。
というわけでこの極太タイヤを履かせることに
労力の大半を使いましたから
その他はおまけみたいな感じで作りました。
ボディの成型色もオレンジでしたが軽く塗装してます。
完成した画像を見返してみると黒のレーシングストライプなんて入れたら
時代感も含めて似合っていたかもと思い、少々後悔してます。
上げ底の室内は塗装もせずにそのまま組んで完了です。
せめてリアバンパーは欲しかったんですが
まぁ仕方ないですね。
| 固定リンク
コメント
このクルマ,伊藤ワンさんが学生の時に乗っていたと言っていました.
投稿: shiba | 2017-12-25 16:13
>shibaさん
へぇーそうなんですか。
ちょっと意外な気がします。
どちらかというとセリカLBとかのイメージですかね(笑)
投稿: JET | 2017-12-25 17:59