(11月5日)クラシックカーフェスin桐生を参観
昨日11月5日のことになりますが
第12回クラシックカーフェスティバル in 桐生へ行ってきました。
昨年はパスしたので2年ぶりということになりますね。
群馬大学理工学部・桐生キャンパスです。
朝に9時開店のスーパーマーケット・ベルクで買い物してから
強風に耐えながら自転車(タイレル君)で桐生へ向かったので、
10時開会に対して1時間以上も遅れての会場入りとなりました。
早期リタイアして閑な毎日なんだから
何も好きこのんでイベントのある日曜日の朝に
買い物にいかなくてもいいんじゃないかと思われるかも知れませんが、
日曜日の午前中はベルクポイントの3倍デーなんですよね。
なんともみみっちい話ですが(笑)
それでも、今まではラジコンレースの後に駆けつけたり
矢島工場祭などハシゴしてから行ったりと
撤収間際にあわてて見て回ることが多かったので
ボクとしてはかなり早めに会場入りした方ですけどね。
もっとも、例の件でスバル感謝祭(矢島工場祭)が中止となっていなければ
そちらに寄ってからとなったでしょうから
またまた終わり際の会場入りとなっていたでしょうね。
良かったのか悪かったのか。。。(苦笑)
では展示されていたクラシックカーを少しだけ紹介しましょう。
今年はブガッティが3台もありました。
左のはブガッティ タイプ35。プラモデル作りましたな。
その奥に見えるのはロータス47GT
そしてニッサン フェアレディ Z432Rです。
これら3台が特別展示車両という扱いになってました。
中と右のは…えーと、ブガッティ タイプ13 ですか?
グリルも違いがあるので別のモデルかも知れません。
詳しい人がいれば教えてください。
展示車両一覧の小冊子にも載ってないですし
午前中には無かったクルマですから
飛び入り特別展示なのかも知れませんね。
とっても面白いと思ったのはこちらのクルマ。
モーリス マイナー ピックアップ“ロードスター”です。
2ドア・サルーンのマイナーですら結構珍しいのですが
単にそれをベースにピックアップにしただけのシロモノではありません。
屋根が反転して装着されるようになってるんですよ。
ある意味、元祖シトロエンC3プルリエルみたいですな。
もっともメーカー量産車ではなくてアメリカで後改造したようですが。
スバル1000スポーツと数台のスバル360です。
何度も言ってますけど、株式会社SUBARU所蔵のレアモデルも
展示して欲しいですねぇ。
トヨタ博物館所蔵のクルマも展示していたりするのだから
株式会社SUBARUが協力すれば簡単に実現するはずなのに。。。
そうそう、帰り際に某FTSの山○さんにお逢いしました。
山○さん、来年こそレストア済の一台を展示してくださいね。
スバル繋がりでP312型ニッサン ブルーバードです。
どうしてスバル繋がりかっていうとリアクォーターウィンドゥに
旧・富士重工の汎用エンジン・ブランドのロビンの
ステッカーが貼られていたからです。
社名変更を機にロビンも終了しちゃいましたけど。残念。
それと不祥事繋がりというのもないわけではないですが。。。(汗)
午後から講演があるとのことで1時間以上待ち時間があったので
学食へ行って腹ごしらえしました。
特別メニューなのでしょう、桐生名物のカレーうどん(¥450)にしました。
なかなか本格的な味・食感で大満足です。
さて、その講演ですが
「群馬地区技術交流研究会 熱流体分科会 平成29年度第一回講演会」
と、なにやら小難しく仰々しい講演会名でありながら
とっくに年度下期に入っているのに第一回なのかよとも思いつつ、そのタイトルが
「英国車三昧 モーリスやオースチン、ライレーの話」
と、熱流体とはまったく繋がりそうもないタイトルで、かつ講師の方は
「群馬大学教育学部 次世代モビリティ社会実装研究センターの
西薗 大実(にしぞの ひろみ)氏」
となっているのでもう何がどう繋がってるのかわけわかめ状態です(笑)
結局、内容はほとんど旧車好きでミニ・クーパーに乗っている
大学教授のクルマ与太話でして、
最後にちょろっと電動化・自動化・共有化(シェアライド)の
話が出てくるという展開でした。
熱流体のネの字も出てきませんでしたけどね。
まぁでもクラシックカーを走らせて楽しむなんてのは
もう20年後くらいすると出来なくなる可能性はありますね。
欧米みたいにクラシックカーが文化として認められてれば大丈夫かなぁ。
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