プラモデル製作(26)ミッドレーサー・テスタロッサ
前作に引き続いてミツワモデル(MITUWA)のミッドレーサー・シリーズの
フェラーリ・テスタロッサをホイホイと作りました。
フェラーリと言えばボディカラーは赤、
さらにテスタロッサはエンジンヘッド(カムカバー)まで赤の意なんですが、
このキットではボディの成型色は白ですし
箱絵も白いボディで描かれています。
面倒なので…いえいえ個人的にはテスタロッサは白が似合うと思ってるので
ちゃんとスーパーホワイトで塗装して仕上げましょう。
どうしてボクがテスタロッサは白が似合うと思うかというと
テスタロッサはピニンファリーナらしい優雅な曲線はあまり見られず
どちらかと言えば全体の造形はシンプルになっています。
そこにボディサイドの大胆なスリット状の冷却風インレットと
リアエンドのスリット状のアウトレットで引き締めているようになってます。
白いボディだとそのサイドとリヤのスリットがコントラストで映えるのですが
繊細で上品な感じも醸しだしてそこがピニンファリーナらしく思えるのです。
ところがボディが赤や黄色だと繊細さよりも
力強さというかえぐい印象が感じられてしまうのです。
あくまでも個人的な印象ですから
赤いテスタロッサ・オーナーさんは怒らないでくださいね(笑)
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