早期リタイアしてからは1日1.5食くらいかな
子供の頃から学校でも家でも
朝食をしっかり食べなさいと言われ続けて育ちましたし
それが健康の常識だとも思い込んでいましたが、
育ちざかりの子供はそれでも良いとしても
大人になってからは1日3食は問題ある場合が多いんですね。
特に自転車通勤してた時なんかは
これから20kmも走るんだから朝食がっつり食べとかないとと考えてましたが、
実は朝に運動前に食事するなんて身体に良いことは何一つないんですね。
そのことに気づいてから朝は生姜紅茶もしくは白湯を飲むだけにしました。
そうしたら体調というか腸の調子がずいぶんと良くなりました。
やはり朝は排泄の時間帯ですから朝食を食べない方が良いみたいです。
もっともこういうことは個人差がありますから万人に勧めることではないですが。
それにボクは乳糖不耐症のようなので朝の(いちおう温めた)牛乳や
ヨーグルトを止めたのも腸の調子の良さにつながったのかもしれません。
そんなことから、じゃぁ昼食もやめてみようかと試してみたら
これがまた何の苦痛・苦労もなくあっさりと出来ちゃって、
やってみたらかなり調子がいいんですね。
特に良いのは午後の退屈な会議でもまったく睡魔に襲われないことです。
もともと社員食堂での昼食では白米・麺など糖質は摂らないようにしていたので
血糖値の乱高下が睡魔の主原因ではなかったと思いますが、
やはり昼食抜きだと頭も冴えるし身体も軽い感じで良いですね。
ところが、早期リタイア状態になってからは
タイトルにも書いたように1日1.5食くらいになっています。
“1.5食くらい”というのは1日1食のときもあれば1日2食のときもあるし
昼間っからダラダラと夕方まで呑みながらの1.5食のようなときもあるということです。
要するに不規則な食生活になってしまっているということです。
自分ひとりの都合というかその場その場の思いつきで食事できるので
どうしても不規則になっちゃうんですね。
それでいて腹が減っていなくても何か口寂しいという賤しい気分になったり
アルコール依存症なのでお酒飲みたくなると同時に肴も欲しくなったりと
変な時間から食べ始めちゃったりしてしまうんです。
おそらく健康にはよくないんでしょうねぇ。
ただ、太古の人類、いや人類に限らず野生の生物は
そんなに規則正しい食事をして生きてきたわけでもないでしょうから
不規則な食事でも生きられるように進化してきたはずですけどね。
ボクの場合、いまのところこの不規則な食生活でも
幸い特に体調不調には陥っていませんが、
さて将来的にどうなるでしょうかねぇ。
| 固定リンク
コメント