プラモデル製作(6) ピニンファリーナ・ミトス
フルディスプレイモデルということでエンジンなども再現されています。
それにしても、なかなか作り応えのあるプラモデルでした。
作り応えというよりも苦労したという方が正確な表現かもしれません。
というのも、まずタミヤとしてはどうしたわけかバリやパーティングラインがやたら大きく、
いやいやパーティングラインというよりこれって上下の型ズレなんじゃないかと
思えるほど酷いところもあったりしてアレレっな感じだったんですね。
さらに、成型色が赤のパーツを黒(セミグロスブラック)に塗るものや
逆に成型色が黒のパーツを赤(フラットレッド)に塗るものがやたらと多くて
これも相当に苦労させられました。
少しであればいたし方ないと大人の理解を示しますし(笑)、
どちらかの成型色しかないというのならそれも納得なんですが、
半分近くを逆に塗るというのは理解に苦しみます。
なんか設計者が間違っちゃったんじゃないのとさえ思えましたよ。
黒の成型色にそのまま赤に塗るのは発色が悪いですし色むらが出やすいのですが、
実は赤の成型色に黒を塗るのも難しくエッジ部分が透けやすくて
赤みがかった色になってしまうんですよね。
まぁでもボクなりに頑張って作りましたよ。
それなりに自己満足できる出来にはなったかな(笑)
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