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オバサン運転手は自転車が目に入らない?

先日のことなんですが、
自転車(サーモン号:コナ・ジェイク)で走っていた時に
オバサンが運転する軽自動車に撥ねられそうになりました。

信号のない交差点で、ボクが直進、相手が対向右折車です。
当然直進のボクの方が優先されるわけですし
交差点といってもセンターラインが続いている優先道路なので
さらに相手側の過失割合は大きくなることになります。

ムービーカメラを装着して走っていたので
その時の動画を掲載しておきましょう。

ちなみに、サーモン号ではブレーキレバーから真横にブレーキケーブルが出ていて
それがカメラの画角に映りこんでしまっているのですが、
ブレーキレバーを握るとそのケーブルの位置が下がるので
動画からブレーキの掛け具合が分かります。
この時は本当にフルブレーキでリアタイヤがホップしながらロックするような
そんなギリギリのブレーキングを余儀なくされました。

しかもハンドルでも左に避けながら、
最後に前輪の前端が軽自動車のバンパーに当たるのを避けるために
さらに左にハンドル切って回避してます。

なのに、軽自動車の運転手のババアはこちらに全く気付く様子もなく
そのまま右折して行ってしまいました(呆)

 

対向右折軽自動車との事故ということで思い出すのは
この時のブラジル人相手の事故で散々な目に遭ったことですが、
ババアも(保険未加入)ブラジル人以上に怖い存在ですなぁ。

ついでにと言ってはなんですが、
同日に大型トラックの酷い幅寄せ3連発を受けましてので
その時の動画も公開しちゃいましょうかね。

まぁトラックの幅寄せやギリギリ脇の通過は
これまた情けないことに日本では日常茶飯事になってますが、
こういうあからさまな悪意に満ちた行為は
万が一の場合は危険運転致死傷罪に問われかねませんから
そのことを肝に命じて運転してもらいたいものです。

大型トラック&トレーラーの場合は車体の前部もしくは中部で
自転車等に接触すると後輪で巻き込んで大参事に至る可能性は極めて大ですし、
大型トラックドライバーであればそれを思いもよらなかったでは済まされません。

いちおう解説しておきますが、ここは車両通行帯のある道路
つまり片側2車線以上ある道路ですから
例え相手車両が自転車(軽車両)でも追越しをする場合は
右側の車両通行帯へ車線変更して追越ししなければなりません、
同一車線内で追越しをすることは道路交通法違反になります。

さらに、判例などから歩行者や自転車を追越し/追い抜きする際の
必要な側方間隔は1.5m以上必要とされています。
この動画を見る限り当然そのような間隔も確保されていません。

二重三重の意味でこれらの車両のドライバーは殺人未遂行為を犯していますね。

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コメント

無事で何よりです。

あのおばちゃん全然目線が来てませんでしたね!

投稿: nasa | 2017-07-20 21:36

酷いなぁ。

投稿: 並さん | 2017-07-20 21:47

>nasaさん

最初から目線がこちらを向いてませんでしたから
瞬時にヤバイと感じてブレーキ握ったから
助かりましたけどね。

投稿: JET | 2017-07-21 05:45

>並さん

山岳部を除く群馬県は平野が続くので自転車に適していますが、
群馬の(自動車)運転手は酷いもんですよ。

投稿: JET | 2017-07-21 05:47

まあ,文句を言っても意味がわからないでしょうね.
防衛運転に徹するしかないです.
(頂いたストライダは時々乗ってますよ.空気パンパンだとリム外れするので,適度に入れて乗ってます.)

投稿: shiba | 2017-07-21 14:15

>shibaさん

おっ、ストライダ、元気でなによりです。

タイヤの種類によってプラスチックリムとの相性はあるみたいです。
タイヤのビード剛性がある方がリムが負けてしまって
リム外れしやすくなるようです。
チューブラータイヤ用のリムセメント(接着剤)を使うのも
ひつの方法かもしれないですね。

投稿: JET | 2017-07-21 15:02

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