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プラモデル製作(13) ロータス・エランS3

ロータス・エラン(初代)はメカニズムをはじめとして詳しくはないのですが
学生の頃から好きなクルマのひとつでした。
流麗なのに可愛らしいカタチやサイズ感が気に入っていたのと
イメージとして軽くてヒラヒラとコーナリングするイメージを抱いていたのでしょう。

その後も今に至るまで乗ったことは一度もないですし
身近に乗っている知り合いに巡り合ったことはなく
クルマのイベントで見たり偶然見かけたぐらしか接点はなかったです。

B170626_2
そこで、今回はこのプラモデルを製作してみます。
グンゼ産業(GUNZE SANGYO)の1/24スケール
ロータス エラン S3(LOTUS ELAN S3)です。

このキットの特徴はゴムっぽいプラスチックの素材を
使った部品が多いことでしょうか。

タイヤだけでなく内装のシートやセンターコンソールなども
これらの柔らかい素材のパーツとなっています。
おかげで塗装だけでは実現できないような質感が再現されています。

さらにフロントウインドゥやリアウインドゥのウェザーストリップまで
これらの素材で出来たパーツを嵌め入れるという凝った作りです。
が、微妙に小さく出来ていてかといって
輪ゴムみたいに伸びるわけでもないので
ピタッと綺麗に収まらないのが悔しいところです。

また、ディスプレイモデルですがエンジンは再現されていません。
エンジン無いのに何故かボンネットフードは開閉式というか
取り外すことができるようになっています。

取り外しても何もない裏空間があるだけなのですが…
上位キットでエンジン付きがあったのでしょうか。
それともオプションでエンジンキットを売っていたとか。
ちょっと考えづらいですけどね。

幌を上げた状態のオープンタイプとハードルーフ付のクーペタイプの
2つのタイプを作り分けすることが出来ますが、
今回はクーペタイプの方で製作してみました。

N14_1 N14_2
ボディカラーはブリティッシュグリーンにして
クリームイエローの一本ストライプを入れてみました。
もう少しパリッとした黄色のストライプの方が一般的だし
コントラストも映えると思いますが、
当時のレーシングカーではないのでちょっとだけ脱力系を狙って
敢えてクリームイエローにしてみたわけです。

ちょっと色褪せたみたいとか写真の撮り方が悪かったみたいになっちゃいましたね。
まぁでも独特の雰囲気があってまずまず自己満足できる出来になりました。

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