プラモデル製作（５） いすゞ１１７クーペ

童友社（ＤＯＹＵＳＨＡ）の１／２４　いすゞ１１７クーペを製作しました。

箱絵というか写真でイイ感じを醸し出しています。
ですが、モーターライズ・モデルで単三乾電池を真ん中に抱えるため
室内は上げ底状態になっており、かつかなりデフォルメした作りです。

ディスプレイ・モデルとしてこだわりを持って作るというのなら
フジミから出ている後記型の１１７クーペの方が良いかもしれません。

そんなわけですから、これはさらっと作ってしまいました。

まっこんな出来なのであれこれ語る部分もほとんどありませんが、
せめてボディの目立つパーティングラインは消しておけばよかったなと
少しだけ後悔していたりしますｏｒｚ

それにしてもタイヤの太さと奥まり感がなんともチグハグですし
流麗なスタイルの１１７クーペにはちょっと不相応ですねぇ。

なお、同じ童友社のシリーズでスバルＲ－２も購入してあって
密かに作るのを楽しみにしていたのですが、
この１１７クーペの出来を見たらちょっとがっかりしてしまいました。

ただ、そのスバルＲ２の箱を開けて中を確認したら
モーターライズではなく手巻きゼンマイ式走行になっていて
室内もいちおう上げ底ではなく再現されるようになってました。
スバルＲ２の小さなボディではモーターライズが難しかったのが
幸いしたのかも知れません。少しだけほっとしました(笑)