プラモ作りの復帰第一弾はイマイチの出来
模型の名前は「改造レーサー・セレステ」となってますかね。
ミツビシとかランサーの名称は隠されてしまってますが、
大学時代に中古の初代ランサー1600GSRに乗っていたボクとしては
これは紛れもなくミツビシ車でありランサーのセレステなんですよね。
型式もランサーとランサーセレステは同じですからね。
ただ、ランサーと違ってセレステに乗ってる人は周りにはいなかったから
実車をまじまじと見る事はほとんどありませんでしたね。
同じミツビシ車でも(初代)FTOとか(初代)GTOは先輩が乗っていたので
見る機会が多かったですけどね。
個人的には当時も今でもクーペスタイルというか
ファストバックスタイルというのはそれほど好きではなくて、
もっとギュッと詰まった感じのカタチが好きなので
ランサーやFTOの方に目が行っていたというのもありますが。
で、プラモデルの方ですが、箱を開けてこのピンクのボディに度肝を抜かれます。
もうこれだけでまともなディスプレイモデルとして作ろうとは思いません。
だからこそ復帰第一弾に選んだのですけどね(笑)
LSらしいシャープなモールドですが全体に華奢な感じもLSらしいです。
そこでここは派手に黄色に塗ってみることにしました。
手元にまだあった缶スプレーを漁ってみると
塩化ビニール塗料の黄色があったのでこれで塗っちゃいます。
ラジコンボディ用に買ったものですけど、ポリカ専用とは書いてなくて
模型全般と用途に書いてあるのでなんとかなるかなと…
甘かったですorz
塗膜が厚ぼったくてすべてのモールドが甘くぼやけてしまいました。
艶もなく全体がでろ~んとした感じになってしまいました。
おかけで重厚感と昭和感は出たかな(汗)
尻下がりのシャコタン姿勢も特に弄ってはないのですが
そこが“改造レーサー”のゆえんなのかもしれません。
アドバンA3Aタイプと書いてあるホイールだけは
妙にリアルに出来ています。
それと、ランサーセレステはCピラー部分に
一見エアーアウトレットと思われるようなデザイン処理がされてますが、
実はこれは斜め後方の死角を減らすためのガラスウィンドゥになっていて
確か当時のカタログにもそれを謳っていたと覚えていますが、
このプラモデルもそこだけは忠実に再現されているのが何とも感心します(笑)
逆に言うとそれ以外はボクも適当に勢いだけで作ったので
実車がどうなっているかどうかなんて全く気にしませんでした。
まっ所詮改造レーサーですからこんな感じで良いのかな。
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