30数年前のプラモデル (4) クラシックカー編
トミー製のプラモデルですから、結構珍しいのではないでしょうか。
英国紳士らしきフィギュアが付いているのも珍しいです。
小さなモデルですが、フレーム、エンジン、駆動系など
ダイキャストパーツがふんだんに使われていて
ずっしりと重量感があります。
CG-TVのオープニングでも有名なブガッティTYPE35Bです。
こちらは“B”なのでスーパーチャージャー仕様となります。
モノグラム製ですがバンダイから発売されていたもので、
1/24スケールになります。
上下ボディのワイヤー留めなどボクとしては気合い入れて作ってありますね(笑)
助手席のレーシングスクリーンが紛失しているので
後で手作りして直してあげることにしましょう。
こちらは同じブガッティでも T55 スーパースポーツになります。
1/20スケールのバンダイ製でモーターライズも可能という
あまり凝ったモデルではありません。
それもあって筆塗りであっさりと作ってる感じです。
こちらはアルファロメオ 8C 2300 です。
1/20スケールのバンダイ製で先のT55と同シリーズみたいで
やはりあまり凝ったモデルではありません。
赤のボディは成型色そのままで塗装してません。
結構、ボクはこういう横着をしてます。
塗装が面倒だし苦手だったからですね(汗)
今日最後に紹介するのは、1/20スケールのユニオンモデル製のです。
1907年製のイターラ ペチノ・パリッヂ(ITALA PECHINO PARIGI)だそうです。
実物を知りませんし、どうしてこれを作ろうと思ったかも謎です。
気の迷いということでしょうね(笑)
スペアタイヤを止めているゴムベルト(本物は革ベルトでしょう)が
経年劣化でひび割れてちぎれてしまっていたので
修復するのが大変でした。
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