ラリっ娘のプラスチックパーツが崩壊寸前か
ラリっ娘ことボクのプジョー106ラリーは1993年製造、1994年登録と
もう24歳近いですから、あちこちガタが来ています。
そうでなくても当時のフランス車ですから日本車のような高品質じゃないです。
でも、大して金かけてメンテせずとも意外となんとかなってます。
細かなトラブルは納車直後からいろいろあったし、
今までにはブレーキの張り付きで不動になったり
シフトリンクの脱臼で走行に難儀したりもありましたが、
それでもまぁ旧いフランス車としてはこんなもんだろうなと想像の範囲です。
そして、昨年にはそんな類のちょっとした故障が発生していました。
それは、昨年の春磐梯オフに参加していたときのことです。
走行中に耳元で「パキッ」っと軽い物が割れるような音がして
なんだろうなと気にしつつも初めは異変に気づかなかったのですが、
そのうちにどうもシートベルトが首にひっかかる感じで鬱陶しいことに気づきました。
そうです、シートベルトの肩部分にあるプラスチックパーツが割れてしまったのです。
この部品、シートベルト・ガイドとか呼べば良いんでしょうかね。
最近のクルマでは軽自動車でさえもシートベルトの肩部分の高さを調整できるのが
当たり前になっているかと思いますが、ラリっ娘にはそんな装備は付いてません。
代わりにある程度様々な体型の人にもマッチするように
このようなガイドとなる部品が付けられているわけです。
このパーツが割れてもいちおうシートベルトとしては機能するですが、
肩部分にきちんとかからないので不快感がありますし、
それ以上にいざという時に首に掛かって頚動脈を圧迫して…
との可能性も否定できないのでこのままでは安心していられません。
そこで…えーと
⇒
助手席(画像左)のを外して、運転席(画像右)に付けましたorz
まぁ、暫定処置ですけどね。
ただし、ある意味情けないことなんですが、
助手席に人を乗せることは今までもこれからもほとんど無いので
これでも十分な解決策になっていると言えるかも知れません。
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